【追記有】目隠しカーテンをつくる 寝室は共用廊下に面しています。 我が家は風の通りが良く、南風が吹けば寝室の窓にカーテンが張り付き、北風が吹けばカーテンが翻ってしまうのです。 イメージ図↓ 北から強風が吹くと丸見え! それに南風が吹いたときに網戸にカーテンが張り付くと、汚れるし風通しに障りがある気がして嫌です。カーテンの網戸に当たる音もうるさいし。 それで、風通しを邪魔しない目隠しを作ろうと思って出来上がったのがコレ。 材料はダイソーのつっぱり棒(150円商品だったかな?)二本と、IKEAで割り引きされていた布。 サイズを測って、上下につっぱり棒の入る輪を作って、かがり縫いしただけ。笑 裏布は当てていません。裏布当てると日中暗くなりそうかなと思って。 ミシンを買うかって話にもなったんですが、ミシン買うと机と椅子が必要になるし、これくらいなら手縫いでいいよということでチクチクやりました。 お裁縫は構想と道具を出すまでが私の山場ですwやり始めたらすぐなのにね〜。 つっぱり棒のはじっこに引っ掛けてあるのはエアープランツ。 ワイヤーカゴも中身もダイソーw 札を捨てちゃって正確な種類が分からないのですが、チランジア・イオナンタっぽい? はじめはトイレに置いていたんですが、これ銀葉種っぽいから日照が必要かなぁとこちらに。 朝日だけ射すので、エアープランツにはちょうどいいかな? 半年くらい無事に育てられたら生育記書こうと思います。 育てていてちょっと感じるのは、案外水が要るなってこと。 そして水やりを忘れやすいということ。 さて、カーテンの出来栄えについて 良かったこと 布が暗色で柄物なせいか、夜間でも室内が透けて見えない 強めの風でもつっぱり棒が外れない 風の通り道が出来、カーテンが網戸に張り付かない 思ったより取り外しが楽 夏季の朝日や夜間の共用廊下の照明の光が和らぐ 最後の、外からの光問題は私にとって大問題でした。 なるべく真っ暗な中で寝たいんです。寝つきが良くない時なんかは遮光カーテンの上の隙間から共用廊下の明かりが漏れてくるのが気になって気になって。 上下に隙間が空いているから効果は期待していなかったので予想外に嬉しかったです。 窓枠の反射光を防いでいるみたいですね、暗い色なのが効いているのかも。 悪いとこ 鍵がしめにくい 鍵に関しては、本気で盲点でしたwww 端のほうを片側にたぐって、布を寄せた隙間から腕を入れて閉めています。 輪をもう少し大きく作っておけば簡単に手繰り寄せることが出来るのになー。 下部は子供の背の高さだと自然と覗けちゃうのですが、窓の開口部の部分はカーテンを下ろしているので、よほどの強風でなければ覗けないと思います。 追記 1 同じ布でお揃いの枕カバー作りました(記事はこちら) 追記 2 かなり強めの風の日を経験したので追記します。 このつっぱり目隠しは北側の居室に設置してあり、普段は窓を開けた幅の分は遮光カーテンを下ろしています。(隙間から覗かれないようにするため) ↓こんな感じです(PC環境によってはズレちゃうかな;) 網戸 ────── 窓ガラス━━━━ 目隠し布─────────── カーテン━ ━━━━ 基本的に、北から南へ抜ける風のときは特に問題はありません。 カーテンは翻りますが、目隠し布によって室内が偶然見えてしまうことはほぼありません。 南から北へ風が抜ける場合、カーテンが目隠し布に張り付きます。 網戸には張り付かないので、カーテンが汚れることはありません。また、目隠し布と窓の間の隙間があるので、通風を完全に遮ることはありません。 ですが、カーテンの張り付く力によってつっぱり棒が押されることがあります。 カーテン下部の方が力が強いので、つっぱり棒が外れても落ちるのは下側だけ。つまり目隠しが落下することは(今の所)ありません。 防ぐのは簡単で、遮光カーテンを張り付かないように開けておけばいいだけ。 あるいはレースカーテンなどの軽いカーテンにすれば大丈夫だと思います。 つっぱり棒を丈夫なものにしてもいいけど、そうすると見た目がごつくなりそう。