【へデラ】挿し芽と植え替えのその後 ポトスに続いてへデラの現在。 へデラもポトスと同じように挿し芽で水耕栽培し、本体は植え替え時に株分けして、3つの鉢に分けました。 が 結果は明暗分かれたものに。 まず、植え替え前の状態を見ていただきたい。 あーこのころのへデラ…君は美しかった…。 【へデラ略歴】 2014 8月 購入 2015 4月 カットした枝で水耕栽培開始 2015 5月 本体を株分けし植え替え。水耕栽培している茎も一緒に植え込む 2015 7月 花の寄せ植えに水耕栽培のへデラも植え込む 〈株分けしたへデラたち〉 植え替え直後の写真。(5月) 左から1号、2号、3号。 1号の現在。 1号は株分けしたへデラを植え込んだ鉢。 調子が悪そうなので屋外に置きっぱなし。 植え替えたのは5月。 植え替え直後から落葉しはじめ、葉が退色すると言っていたのが6月半ば。(記事はこちら) 現在は退色が気になっていた6月と比べて現状維持に見えますが、これ結構危ないです。 茎がスカスカというか…。 そうはいっても他と違って生き残っているので、屋内よりも屋外の方が環境が良かったんでしょう。このままスパルタで外で冬越しさせる予定。ムリかなー? へデラ2号(左)と3号(右) 2号も株分け組。 3号は株分けと水耕栽培のミックス。 2号は、今現在立ち枯れの真っ最中。 ふたつの株を植え込んだのですが、大きい方の株がダメになりました…。 すくすく成長しているように見えたんだけど、気づけば茎がスカスカ。 まだ完全に枯れていないので引き抜けない。 残ったもう半分は案外元気。 へデラ3号(右) 3号だけは挿し芽と株分けの寄せ植え。 結果はわかりやすく、 挿し芽→退色もなくピンピン 株分け→退色のち立ち枯れ。 正直こんなに差が出るなんて思わなかった。 〈マリーゴールドとペチュニアの寄せ植えに入れたへデラ〉 挿し芽して水耕栽培で4ヶ月ほど育てたへデラを土に植え込んだもの。 マリーゴールドとペチュニアの不調を尻目にめっちゃ元気です。 むしろへデラがマリーゴールドとペチュニアを駆逐したのでは…。 横から見た図。 間延びもせずいい感じ。 ちなみに6月前半のころ。 わかりにくいかなー。 茎も伸びているし、葉もかなり増えました。 冬の間こいつをどうするかちょっと悩んでいる。 屋外で冬を越すのは難しいかなぁ。 でも部屋に入れるなら植え替えないとダメだしなぁ…。 〈春からずっと水耕栽培しているへデラたち〉 ひと月前くらいの写真。 手前のぶら下げている方の瓶には小さい茎が入っているのだけれど、それは先日枯れてしまいました。 寒くなってきたから?水耕栽培の寿命? 換気扇の上に置いてある長い茎のへデラは、水耕栽培を始めてからもう7ヶ月ほどになりますが、ほとんど状態も変わらずに青々としています。 成長は止まっているので、このまま冬を越すことが出来たら土に植え付けようかな。出来るかな? 水耕栽培は、へデラの場合、すごく簡単です。 水の取り替えも神経質にならなくていい。(植物によっては水が腐りやすいのですが、へデラは水が悪くなりにくいですし、へデラの根っこも悪くなりにくいです) 栄養もあげなくていいです。 コップよりもワイン瓶みたいな深さのあって口の狭い器の方が根が伸びる気がします。 茎は容器の底につけないようにします。 水耕栽培では成長はそんなにしないので、ある程度根が伸びたら土に植えたほうがいいかも。 総括 育てるのは超簡単なへデラ。 挿し芽も超簡単。水耕栽培もラクラク。 寄せ植えにも気軽に使えるよ。 でも株分けはNG!
【ポトス】挿し芽と株分けのその後 もう秋も半ば、植物の成長シーズンも終わりですね。 ぼちぼち各植物のまとめを書いていきたいと思います。 【ポトス略歴】 2014秋 IKEAにて購入 2015 4月 カットした枝を水耕栽培する 2015 5月 鉢に植えていた株を株分けし、水耕栽培していた枝と一緒に植え替えし、3つの鉢に分ける 〈ポトス1号〉 1号は株分けしたポトスをふた株寄せ植えたもの。 朝方だけ光が当たり、夜間は常夜灯が灯る玄関先に置きっぱなしにしていました。 ビフォー(写真は6月のもの) アフター なんだか元気がなさそうに見えるなー。 置き場に困ってトイレに置いている。笑 ポトスには空気清浄機能があるって言うしちょうどいい!? 色がとっても薄いのは、よく日に当てていたからだと思います。 葉と葉の間隔が短いのも日照条件が良かったからでしょう。 トイレだと今後の日照不足が怖いところですが、ポトス(斑入りじゃないもの)は日照不足に強いので、時々日に当ててあげれば大丈夫。 この子、面白いことに左右対称に育っている。 〈ポトス2号〉 室内管理している2号。 これも株分けしたポトスを植え込んだもの。 ビフォー(右の鉢) アフター かなり伸びました。 画像のように普段はキッチンに置きっぱなし。 ここは日が当たらないので、葉の色が濃いめです。 1号に比べて葉と葉の間隔が間伸びしているのも日照が良くないためです。 たまーに、ほんのたまーに日に当てています。 ポトスはそれくらいでも大丈夫。 〈3号〉 同じく室内管理しているポトス3号。 これは水耕栽培したポトスと株分けしたポトスの寄せ植え。 ビフォー(左の鉢) アフター 丈はあまり伸びていませんが、茎が良く出てこんもり茂っています。 水やりしたときの感じからすると、根の張り具合は2号よりも3号の方がしっかりしている気がする。 この鉢も日の当たらないリビングの奥に置きっぱなしなので色が濃いめ。 水耕栽培した挿し芽と、株分けしたものとの差は見た感じほとんどありません。 ただ、水耕栽培した芽は、埋めた節から葉を伸ばし、土から葉っぱがどんどん出てくるので、根元がこんもりして賑やかになります。 【総括】 ポトスは強い。 挿し芽だろうが株分けだろうがものともしません。 でもなんとなく挿し芽の方がいい気がする。 株分けしたものだけで寄せ植えた1号と2号は根元が寂しいし、挿し芽の方が株自体が若返るような気が。 肥料もいらないし、斑入りではない場合日光もそこまで必要としないし、乾燥には強く、水やりのタイミングもわかりやすくて、育つのはまぁまぁ早くてちょうどいい。 初心者向きっていうのが納得です。
【マリーゴールドとペチュニアの寄せ植え】番外 植え込みヘデラ【ヘデラ】 ヘデラの水耕栽培していた茎のうち、二本をマリーゴールドとペチュニアの寄せ植えプランターの脇に植え込みました。 実は、水耕栽培していたヘデラは途中まで根も茎もすくすくと伸びていたのですが、途中からすっかり成長が止まっていたんです。(栄養不足?) とはいえ枯れる気配はなく観賞用としては問題はありません。 寄せ植えにヘデラを植えたのは、マリーゴールドとペチュニアでは高さがなく平坦に仕上がりそうだったというのが理由のひとつですが、成長の止まってしまった茎も土に植えれば再び成長するだろうか?という実験をしたかったというのも大きな理由です。 植え替え前のヘデラは右の写真の右下の状態でした。 二本あるうちの、茎が長くて根がたっぷり出ている方にご注目いただきたい。 1 6/18 上が根がたっぷりしている方。 6月はじめに植えつけてから特に変化なし。 小さな缶に植え付けた株分け組に比べると色艶がとてもいい。 2 7/6 上側の茎の先端と根元から新芽が出ています。 3 先端のアップ。 小さい葉が出ています。 ヘデラを植え替えて以降久々の若葉です。 4 根元のアップ。 6枚も若葉が出てる!! 葉の形が変な風に見えますが、もともとこのヘデラは葉がカールしているタイプなので異常ではありません。 とりあえず、ヘデラが一株は変質せずに残りそうなのでほっとしています。 ちなみに、6月の前半は日当たりのいい場所、後半からはゴーヤのグリーンカーテンの陰になる場所に置いています。(マリーゴールドとペチュニアには日は当たるけど、ヘデラにはほぼ当たらない) このヘデラは斑入りじゃないし、そんなに日照は必要としないのです。 土は弱酸性の安い花と野菜の培養土を使ってます。 赤玉土と腐葉土のミックスよりいいのかな? 用土に肥料も入ってるからかな。土の量の問題かな。元々の茎の状態が良かったのかな。 気軽に寄せ植えに混ぜられることがわかったので、今後は遠慮なく剪定→水耕栽培→植え込みが出来るぞ。