白と赤のサングリア 頂き物の白ワイン、甘くて甘くてそのままじゃとてもじゃないけど飲めない。 でもこれはサングリアにするには良さそうな味!と思ってフルーツを買ってきてワインを漬け込んだ。 左が問題のワイン。 WELTACHS AUSLESE 2012 Pradikatswein Weiswein ドイツのファルツワイン。桃のようなベタベタした甘さで、とてもフルーティなんだけど、食事にはとても合いそうにない。フルーツのシャーベットとは合いそう。 今回のフルーツは、林檎、梨、ライム、すだち、パイナップル。 白ワインのサングリアにする時は、色がつくフルーツは避けます。 今回は甘いワインなので、口当たりをさっぱりさせたくてライムにしました。すだちは見切り品で2個20円だったから。笑 思ったよりも白ワインが少なくてフルーツが余ってしまい、フルーツの盛り合わせも作ったけどまだ余っていたので、同じフルーツで赤ワインも漬けました。 赤は料理用の安酒…瓶捨てちゃって名前わからないなぁ。 赤のサングリアに使った容器はIKEAのティーポット。密閉性はないので、ラップを使ってマス。 切り方…林檎と梨は皮付きの乱切り、ライムとすだちは薄くスライス、パイナップルはカットフルーツをさらにスライスしています。 スパイスは入れてないです。(シナモンスティック切らしてた) で、漬けて翌日開封。 白、めっちゃ美味しい!ライムは入れて正解でした。 グレープフルーツを入れるよりも酸味が鋭く甘みが薄い感じ。すだちのいい苦味も出てます。 元々ジュースのような甘さがあるワインなので爽やかフルーティーに。 飲みやすくなって食前酒にいい感じ。 赤は、白用のフルーツ使ったからどうかなぁ〜と思ったけど、ライムとすだちの皮の苦味がいい意味で独特でスパイシー。 これならシナモンスティックやカルダモン入れても合いそう。 正直サングリアにシナモンスティックってくどくてあまり好きじゃなかったんだけど、果物の組み合わせ次第なのかも。 漬けて3日後になると味が馴染んできて、酸味が抑えられます。 白は1日後の方が好きかも。レモンの絞り汁を足すといいかなー。 でもトロピカルな味で美味しい。 ジュースみたいなので、氷や炭酸で割るとお酒に強くない人も飲みやすいかも。 赤は断然3日後の方が好み! 苦味が調和してフレッシュなフルーティさを感じる。 ライムの香りもいい。 赤のサングリアは今まで何回か作ったけど、一番おいしく香り良く出来た。 オレンジだと味も香りも馴染みすぎちゃうんだよね。味に尖ったところのないワインにはライムいいかもー! 白は今回初めて漬けたけど、白のほうが果物の味を感じやすいし、見た目もキレイ。 女子飲みにはかなりいいんじゃないかな!? 私の周りは下戸かザルしかいないから誰も飲みたがらなさそうだけど。笑