【カルーナ】赤カルーナは元気、白は枯れたかも… 先月の前半までは順調そうに育っていたカルーナだったんだけど…。 左 赤、右 白 白カルーナ…枯れた? 鬼門(と噂)の梅雨は問題なく越したのに! 今年の地獄のような猛暑にも耐えたのに! なんで今〜〜〜ショックー。 考えられること カルーナは今年、何回か場所変えをしました。 カルーナはある程度日照が必要、風通しは絶対必要、ということで、午前中を中心に陽が当たる場所を選んできました。 猛暑のひどすぎた7月後半〜8月あたままでは、午前中までしか陽が当たらない場所に。 水やりは土をちょっと探って乾燥しているか確認してから、底から水が出るまでたっぷりと。 肥料は与えません。 鉢は1日〜3日に一度は回転させて、まんべんなく日光を浴びさせていました。 そんな感じで水やり以外は半ば放置してたけど、猛暑も順調に超えました。 あれだけの猛暑を越えたんだから…といい気になっちゃったんだよね。 8月の10日前後、だんだん日が伸びてきて、日差しも少し柔らかくなった実感があって、カルーナの鉢を少し移動させました。 ベランダ手すりのコンクリ壁から少し離して、日照が当たるようにって。 これで日照時間が増えたのはせいぜい2時間くらいだと思うけれど、それが思ったより大ダメージだったのか、水やりが足りなかったのか、気づけば白カルーナがへにょってた。 一方赤カルーナは元気。 日照が良く当たるのは赤の方なんですが。 もともと赤カルーナの株の方が元気そうだったせいか、鉢が大きいせいか。 (土が多いから保水力があったのかもしれない) 枯れたように見えて株は生きてるってこともあるみたいなので、来年の春までめげずに管理しようと思います。 まぁ…いいやダメでも…最近植物多すぎるなと思ってたところだし…いいんだダメでも…。悔しくないんだから。
【カルーナ】花芽! カルーナ・ブルギリスは昨年の秋に購入してすぐにひと株枯らしてしまったので、植えかえもその後の管理も慎重に(私なりに)やっていたつもり。 その甲斐あってか、なかなか健やかな様子。 枝は植えかえ前に比べて成長スピードが落ちてるけど、強めに剪定したし仕方ないかな。 今のところ日の当たるところに置きっ放しだけど、初夏の日差しにも負けてない。 思ったより日差しに強いのかも。 そろそろ日陰に移そうかな? カルーナは乾燥にも湿気にも弱いという気難しい奴なので、水やりは結構悩んでいます。 植えかえて鉢が大きくなっちゃったし…。 梅雨時期の高温多湿状態が山場だと思われるので、植えかえは梅雨より一ヶ月以上前に済ませておいて正解だったかも。植え替えは株の体力を消耗しますからね。 右側の手前に置いたポットは挿し芽だけど、これは案の定枯れました。 でも白い鉢に挿した芽はまだ生きてる。(下の写真) さて、記事タイトルの通り、カルーナに花芽っぽいのがつきました! 花芽がついたのは白い鉢の方で、剪定が甘かった枝についた模様。 剪定時期が遅かったから今年はダメかと思った。嬉しい。 しかし、花芽の色が白いのが非常に気になるところ。 確かこの株、元は赤だったはず。 これから色づくの?それとも冬の寒さが足りなかった? (カルーナは冬に寒さにあてないと綺麗な発色をしないとか) まぁ白でもいいんですけどね。 左の写真下部は白い鉢に施した挿し芽。 枯れてるんだか生きてるんだか分からないけど、ポットよりは長らえることが分かったのでよしとする。
【カルーナ】植え替えと挿し芽 懸案のカルーナの植え替えを済ませました! これで初夏の植え替え事業は終わった…。疲れた。 植え替え前のカルーナ。(写真は五月初旬の様子) 前回の記事のカルーナと比べると、新芽の成長っぷりがわかるかと思います。 初夏の植物の成長ってすごい。 これでも一ヶ月も経過してません。 上から見るとこの通り、右上の株が立ち枯れしています。 これからの季節、この株が腐ったら嫌なので植え替え。 一つだけ立ち枯れした原因は分かりません(水やりも日当たりも他と差はつけていないので)が、掘り起こしてみたらポット苗の根のままだったので、植え付け時に問題があったのかもしれません。 土をほぐそうとしたとか?もう覚えていませんが; 引っ張り出すとこんな感じ。 白髪のような、蜘蛛の巣のような白い糸がカルーナの根っこです。 これは移植を嫌うわけだわぁ…。 鉢底石を抱き込むように根っこを生やしているので、ちょっと困りました。 無理しない程度にそっと鉢底石を取れるだけ取ります。 用土は市販の花と土の培養土(鹿沼土がちょっと入っていて、弱酸性のもの)に、鹿沼土と川砂、リサイクル土、腐葉土を追加。 自分でもリサイクルの仕方雑すぎると思うけど、我が家では酸性を好む植物はカルーナだけなので保管に困るから、カルーナの古い土は取っておきたくないのです…。 花後に切りそびれた枝をいくらか剪定しました。 新芽がグングン伸びていたのでもったいなかったけど、花殻が残ったままなのが気になったし、葉が混み合っているので梅雨時には良くないんじゃないかな?と。 結局「花後」というのがいつからなのかは今でもまっっっっっったくわかりません。 退色しはじめた頃というなら(そのうち育成記録書きます)購入して植え付けて1、2週間で色褪せたから早すぎる気がするし、花びらが乾きはじめた頃というなら加減が微妙すぎてはっきり判断出来ないし。 だから「もしかして:花後?」と思った時が剪定しどきなんでしょうかね…。 新芽が芽吹く前の2〜3月に剪定を済ませてもいいかも。 鉢は元々のプランターに2つを植えつけるつもりでした。 育っているとはいえ3つの苗を2つに減らしたから、容量はちょうどいんじゃないのー?と思って。 でもいざ株を抜いてみたら、案外根っこが広がっていて、土の深さが必要だなってことで、2つに分けることに。 冬にオリーブの植え替えに使うつもりだったテラコッタ鉢が役に立ちました。 右の白いプランターは元々使っていたもの。 土の深さが足りなさそうなので、盛り土状に植え付けました。 盛り土状に植え付けると、排水能力が上がって蒸れにくくなるはずだから、カルーナ的にも都合がいいはず。 …なんだけど、水やりで流れてしまって無意味…。 テラコッタ鉢には白いカルーナ、白い プランターには赤いカルーナを植えました。 植え替え前は赤いカルーナがやたら伸びていましたが、根っこの感じは白の方が元気そうなような。ちなみに白いプランターには挿し芽を試しています。(白カルーナか赤カルーナかは忘れた) テラコッタ鉢についてはそのうち書こうと思ってますが、カルーナみたいな「湿度に弱く根腐れもしやすいが水切れして立ち枯れもしやすい」植物にはピッタリだなーと思います。 薄い色のテラコッタだと、水やりした後に色が変わって乾くと元に戻るので鉢底の蒸れ具合が判断しやすくてオススメです。 そしてこちらにも挿し芽を。 剪定したカルーナの枝から元気そうなものを見繕って、下方数センチの葉をしごき取り、濡れた用土に挿します。 正直なところ、発根には期待していません。 結構成功率が悪いらしいし、苗でさえ簡単に枯れてしまったんですから。 挿し芽で増えたらラッキー、くらいの気持ちです。 試して1週間で枯れてるっぽいのもチラホラ、そろそろ2週間経ちますが半分以上はダメそうな雰囲気。