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【カリモク60】 DチェアとアームレスダイニングチェアⅡ

Dテーブルに引き続いてDチェアとアームレスダイニングチェアⅡのレポ。
ここのところ天気悪くて写真も暗いですスミマセン。


色味が違うのが気になると散々言っている建具の前に二脚並べてみる。

かわいい。
奥行きも幅も違うのでセット感はないけど。

素材のゴムの木はウォルナットとかに比べちゃうと明らかに高級感はないけれど、チープすぎる感じはないです。チープというよりカジュアルとかラフな感じ?


Dチェア(左)は横幅約60cm、
アームレスダイニングチェアⅡ(右)は横幅約50cmと、どちらの椅子も幅は広め。
アームレスダイニングチェアⅡでも140幅ダイニングテーブルだと二脚並べられるかどうかギリギリくらいで、見た目は結構窮屈そうになるかもしれません。



テーブルの高さ66cmに合わせてうちは夫婦で別の椅子を選びましたが、テーブルの高さが関係なければ、どちらも座り心地はいいんです。
(体格差25cm弱あるので、同じ座面高の椅子を選ぶとどちらかに不都合が出てしまう)

Dチェア
肘掛けがついていて座面の幅も奥行きも広いから、深く腰掛けるのにピッタリ。
1人掛けソファ感覚で座れます。
肘掛けの位置や形も馴染みやすくてとってもいいです。

アームレスダイニングチェアⅡ
座面が広くゆったりしていて、中央が少し窪んでいるのでお尻のおさまりがいい。
椅子の上で胡座もかけます。
背もたれが私にも旦那にもしっくりくるので、色んな体型に合いそうです。
座面の柔らかさはDチェアよりこちらのほうがある感じなので、長時間の作業はこちらかな。

食事の時以外は好きな方に腰掛けています。



さて、Dテーブルをテーブル高66㎝にすると、天板と幕板の間にストレッチャーを挟むために脚と幕板の間隔が狭くなりますよ、という話を以前に書きました。

Dテーブルの幕板とアームレスダイニングチェアⅡの座面の距離を実寸してみるとおよそ14㎝。
私がつま先を立てて膝を浮かせるだけで幕板に当たります。

この点がプチストレスになるかもな〜と内心不安だったのですが、実際に使用してみるとそうでもなく。
ダイニングテーブルとして着席するときには、椅子をしっかりテーブルの下に差し込みますが、食事中に膝を浮かせることって意外とないんですね。全然ぶつかりません。
カフェテーブルとして着席するときには、椅子とテーブルの間を離して使うので、脚を組むにも問題なし。

ただ、勉強机として使うのはちょっとどうかな…
私はしっかり椅子をテーブルに差し入れて勉強したい派で、しかも集中するとつま先を立てる癖があるので、太ももがしょっちゅうぶつかって少しイライラしてしまうかもしれない。
これからも本腰入れて勉強する機会はあまりないだろうからもう関係ない話だけどw




ちなみに、DチェアとアームレスダイニングチェアⅡのブラックは合成皮革。
タープグリーンは布、ピュアビーチは合皮。

合皮のいいところはなんといっても手軽さ。
水拭きすればいいし、ドリンクをこぼしても怖くない。
でもアルコールは駄目なんですって。ひび割れの原因になるので、アルコールが入ったスプレーやウェットシートはNG。椅子の近くでファブるのもいけません。


 椅子のフチの仕上げの違い。

Dチェア
座面の革を周囲の革が巻き込んでいるタイプ。
こういうのってフチの隙間にホコリとか入り込むのよね…。
黒だからホコリも目立つので、こまめに掃除せねば。
背もたれも同じ仕上げ。

アームレスダイニングチェアⅡ
一枚革を座面の裏でタッカーで打って留めているタイプ。
掃除しやすくてナイスよナイス ヴェエエリィイイナイス
こっちは椅子カバー作るの簡単そう。



どっちも座面シートは替えが売っています。
Dチェアの背もたれ部分の替えはないっぽいのでDチェアの場合は同色の替えになるけど、アームレスダイニングチェアⅡは好きな色を交換出来るのも魅力。


夏場は合皮に肌に直接触れるのが嫌でタオルケットを掛けていたけど、見栄えがアレなのでカバーを探そうと思います。
床に付かないようなサイズを検証して、素材と生地厚みと色を考えて〜となるからだいぶかかりそうだけど、来年の夏までには決めたいなぁ。

【カリモク60】Dテーブル到着!

DテーブルとDチェア、ダイニングアームレスチェアⅡ、届いています。

長くなってしまうので、まずはDテーブルについて。


予定案1通りに置くとこんな感じ。
(ただいまポジション検討中です)
横幅が100㎝しかないので横並びで置くのは難しいのですが、角が丸いのでどこに椅子を配置してもしっくりきます。

先日は4人で飲み会したんですが、思ったよりも狭い感じはせず、いい距離感でした。
大人6人くらいなら飲み会は平気かも。
食事なら4人(+幼児2人)が限界な気がする。


天板の大きさは100×80㎝。
二人での食事ならゆったり。趣味の作業も書類の整理も十分に出来る広さ。
使ってみて思ったけれど、作業用だと最低限100㎝は必要なので、安易に小さなカフェテーブル買わなくて良かった。

高さは66㎝高に設定。
普通のダイニングテーブルよりちょい低めなので圧迫感があまりありません。
テーブル越しにテレビを眺めたとき、(テレビ台が低いので)テレビの画面にテーブルが干渉するかもなーと思っていましたが杞憂でした。
背の低い私がDチェア(座面高40.5)にゆったり腰掛けてもテーブル越しにテレビが鑑賞出来ます。


心配していた建具との色味の違いですが、「建具の位置からは遠いので色味の違いは気にならないのではないか?」と期待していた通りの結果に。

テーブルから眺めるとこんな感じ

手前がDテーブル、椅子はアームレスダイニングチェアⅡ、奥に見えるのは引き戸です。
我が家の建具はほぼこの引き戸と一緒の色。

アームレスダイニングチェアⅡの背もたれの色は、Dテーブルの脚の色、Dチェアの木部の色と同色ですが、Dテーブル天板とはこれだけ色味が違います。
椅子木部の色だけやけに赤みがかっているので、建具近くにダイニングセットを設置するとかなり浮きます。が、これだけ離れていると実際は気になりません。
画像で見るより実際は天板が目立って椅子木部は目に入りにくいです。(座っちゃえば見えなくなるしね)
それに、照明がスポットライトなこともあって、色味の違いは明かりのせいっぽく思えます。



ウレタン加工が天板に施されているので掃除はしやすいですし、見た目もかわいいし使い勝手も気に入っているけど、難がひとつ。
脚先が細いからかなぁ、本体が軽いからかなぁ…フェルトシートがしょっちゅう剥がれます。
面白いことに椅子はまだ一度も剥がれてない。
もーイライラする。なんか方法ないのこれ。


次回はDチェアとアームレスダイニングチェアⅡについて。

【カリモク60】ダイニングテーブルとチェアの色選び

ダイニングテーブルはカリモク60+のDテーブル、
旦那のダイニングチェアはカリモク60のDチェア、
私のダイニングチェアはカリモク60+のアームレスダイニングチェアⅡにしようと決めたのが前回までの話。


続いて色選びです。

Dテーブルは2色あって、素材も値段も違います。
(ホームページ見たらオーク材のDテーブルもあったけど、これは限定色なのか旧製品なのか…。どこの店舗にも見かけませんでした)

ウォールナット色。
素材はゴムの木。
天板には黒の筋が入っていて、ミッドセンチュリーの雰囲気。

ホワイト/ピュアビーチ色
こちらは北欧の雰囲気。
素材がブナなのでこちらのほうが若干値段が高い。

雰囲気はウォールナット色の方が好きだけど、我が家にはホワイト/ピュアビーチ色の方が合うかも?と悩みました。

理由は、床と建具の色。

我が家の床は結構白め。キッチンカウンターは白。建具はグレーがかったブラウン。
この建具の色とウォールナット色が喧嘩するんじゃないかと。

ウォールナット色の方が好みとはいえ、ホワイト/ピュアビーチ色もかわいいんですよねー。


結構悩んだけど埒があかないので、椅子から選ぼうということになりました。

DチェアとアームレスダイニングチェアⅡは、3色展開です。

画像はアームレスダイニングチェアⅡ。
色展開はDチェアも一緒です。
左から、スタンダードブラック(木部ウォールナット色)、タープグリーン(木部ウォールナット色)、リーベルブラウン(木部ピュアビーチ色)。

まれに限定色が発売されているようですが、丁度縁がなかった。



さて、テーブルの色をホワイト/ピュアビーチにした場合、ウォールナット色の椅子を合わせるとテイストが合いません。
そうなると同じ素材を使ったピュアビーチ色の椅子を合わせることになり、座面の色はリーベルブラウンになる。

でもそれだと部屋の雰囲気に合わない。
北欧風の、かなりかわいい雰囲気になってしまいます。


じゃあダイニングセットはウォルナット色で揃えましょうということになった。
建具の色との相性は気になるところだけれど、幸い建具とは距離があるから一緒の視界に入ることはない…かな?


そして椅子をスタンダードブラック(合皮)とタープグリーンのどちらにするかでまた悩んだ。笑

旦那はDチェアのスタンダードブラックを心に決めていたので、私のアームレスダイニングチェアⅡをスタンダードブラックにするか、タープグリーンにするか…。
色違いにするのもかわいいと思うんですよねー。

おソロカラーイメージ


イロチイメージ
 


同じように悩まれている方にアドバイスしたいのは、店舗の床の色を考慮した方がいいということ。
私、実は数店舗回っていまして、オールカリモク60で揃えた直営店も、カリモク60に他のメーカーの家具を並べたセレクトショップも見たんです。
そこで店員さんに断りを入れてからDテーブルにスタンダードブラックのDチェアとタープグリーンのアームレスダイニングチェアⅡを合わせてもらいました。

すると、全然印象が違うんです。ある店舗ではイロチ、いいじゃん!とグッと来たのに、別の店舗ではアレ、なんかチガウ…となる。
ひとえに床(というか周囲)の色で補色されてるせいなんですね。

テーブルも椅子も脚部分の色は確かに一緒なんですが、テーブル天板は他の部分と色味が違うんです。
アームレスダイニングチェアⅡは背もたれの木部の面積が広いので、Dチェア天板の色味の違いが目立ちます。
椅子の座面の色を揃えるとそんなに気になりませんが、違う色の座面を並べた場合、床の色によって天板と椅子の木部の色の違いが目立ったり目立たなかったりします。

ウォールナット色に近い茶色の床だと、ブラックとグリーンの組み合わせはいい感じにハズしていて絶妙にオシャレ。
一方白い色に近い床だと、色の違いがチグハグに感じる。
自宅の床の色に近いお店で確認してみるといいと思います。



というわけで、床の色が白っぽい我が家は椅子をスタンダードブラックで揃えることにしました。
合皮で手入れ簡単だし、変えたくなったら座面だけ販売してるし、そんなに深く考えなくてもいいかなぁと。


注文は済んだ。後は届くのを待つのみ!
あーたのしみー!