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手作りジンジャーシロップ

ずっと作ってみたかったジンジャーシロップに挑戦。

レシピはほぼ日さんのを参考にしました。
 家にあった生姜が少なくて100mlくらいしか作れなかった。

色が濃いのは砂糖(元レシピではきび砂糖)を黒砂糖に替えたから。

しかしこれは失敗だった。
黒砂糖は癖が強すぎて、これを炭酸水で割ってジンジャーエールを作ると何かチガウ、いや全然チガウ。
私の飲みたいジンジャーエールはコレじゃない…。ジンジャエールと言って人に出したら怒られそうな、なんかそんな感じの代物になってしまった。


でもせっかく作ったし勿体無いなと思って、料理に使うことに。

サツマイモのジンジャーシロップ煮
 
これがとっても簡単で、とっても美味しかった。

作り方
  1. サツマイモは同じ大きさにカットしてざっと洗い、鍋に入れる
  2. 水をひたひたに入れ、ジンジャーシロップを好みの量入れる(ミルクパンサイズの鍋で大さじ3〜5くらい)
  3. 中火にかけ、沸いたら止めて自然に冷めるのを待つ
  4. 水かさが減っているようなら水を足して、再度中火にかけ、沸いたら止める
  5. 一晩待つ

沸いたら火を止めるのは、沸いた状態で煮込むと皮がはがれて見栄えが悪くなるから。
味がしみこむまで数時間待ったほうが美味しいです。
切って煮るだけなので超簡単。

オヤツにもオカズにもなるし、味も品が良くて飽きないし、テリもいいし、サツマイモだけで出来るし、最近はこれを常備菜にしています。

ジンジャーシロップでなければいけないのかは疑問符が付きますが…。笑



 
シロップを作った時に使用した生姜は干して砂糖をまぶすといい、とあったのでそれもやってみたけど、これもイマイチ…。

日干しもしたんだけど食感が良くないし、なにより黒砂糖の癖が強!

水に浸してよーく煮ると黒砂糖の風味が抜けるので、細かく切ったら煮込み料理に使えるかなぁ。

塩レモンの仕込みpart3

第三回塩レモンの仕込み。
(前回の記事はこちら)

前回は仕込み直後で塩の溶けていなかった状態でしたが、あれから5ヶ月後。

オレンジ色が前回、レモンイエローが今回です。
時間が経ってオレンジ色になったわけではなく、品種の違いです。
前回は国産レモン、今回はアメリカ産無添加レモンを使用しました。

一回目の塩レモンは記事にしていませんが、皮をむいて(皮が苦手なので)岩塩のみで仕上げました。
ですが塩レモンは皮が大事です。まず水があがってきませんし、塩レモンの甘みや旨みは皮にあると言ってもいいくらい。

二回目の塩レモンはざっくり乱切りにして、岩塩で漬けて三温糖を申し訳程度にふるいました。

 2nd塩レモンは現在こんな感じ。(画像上)
画像で分かるかなー、トロトロでコンフィチュールのよう。
一ヶ月くらいで使えるようになりますが、時間が経つに従いとろみが強くなってきました。

これをみじん切りにして使います。
お肉や魚に添えてもいいし、ビネガーとオリーブオイルと混ぜてドレッシングにするのもおいしい。
レモンピールの苦さはかけらもありません。おいしいです。
チビチビ使っているつもりだけどもう半分もない。


一方3rdレモン。(画像下)
今回は細かめに刻み、塩は粗塩を使いました。

これは漬け込んだ翌日の画像です。
水分があがっていますが、まだサラサラしてます。
2〜3日でとろみがつき始め、一週間もすれば白濁します。
でもまだ熟成途中ですので使うのはもう少し我慢。(塩味と酸味が尖っています)

今回は塩の粒が小さいしレモンも細かく切っているので2nd塩レモンよりは仕上がりが早くなるんじゃないかなー。
細かく刻んだのは、使用するときに楽したいという打算から…なのですが、早めに完成するかどうかもチェックしますね。
あと味ね。国産と塩の違いでどう変わるか。



いつも目分量で作るのでレシピはないんですが…

レモンのカット→縦横に「+」の形で切るのではなく、斜めに「X」の形でカットする。その後は適当に切る。房が切断されて塩が浸透しやすい。

塩→容器の底に薄ーく塩を撒く。カットしたレモンを1〜2センチ厚みくらいで敷く。塩を薄ーく撒く。レモンを敷く。薄ーく塩を…の繰り返しで容器いっぱいに詰める。(最後は塩の層)
三温糖を気持ち程度パラパラと振る。

翌日、水があがっているので底からかきまぜる。2、3日は毎日かき混ぜて、後は時々開けてかき混ぜる。


もうブームは終わっちゃったかもしれないけど、私は今後一生塩レモンは作り続けていくと思う。
ローソンのゲンコツメンチにかけると高級感出ていいですよw

お玉一杯のお水でゆで卵

今更だけど(笑)、クックパッドのこちらのレシピで作ったゆで卵が驚異的に素晴らしく理想のゆで卵でした。


私は自他共に認めるゆで卵の白身好き。
白身だけいくらでも食べたい。そして白身のゆで加減には非常にうるさい。

一方旦那は黄身好き。でも完熟の黄身は嫌い。

二人の好みを同時に叶えるのは難しく、半熟の黄身を目指せば白身はトロトロ、好みのプルプル白身に仕上げれば黄身は完熟…あちらを立てればこちらが立たぬ。


以前、上記のレシピが取り上げられていたのを思い出して作ってみたのです。
記憶のままに作ってみたら、余熱の部分抜いちゃったり蓋のタイミング間違えたりしちゃったけど、怪我の功名でいい塩梅になりました。


で、そのゆで卵がこちら!

白身は固くなる一歩手前でプルプル。
殻がつるんと剥けて、食感はしっかりあるけど固すぎず、みずみずしい。
黄身の熟し具合は完璧。半熟だけど黄身がダラダラ垂れない絶妙な加熱具合。
トーストに挟んでも大丈夫です。
おまけに黄身は真ん中。


レシピとの相違点は
  • 卵は常温に戻さなくてもいい
  • 茹でる前に、卵のおしりを軽く叩いて割れ目をあけておく
  • 沸騰するまでは蓋をしない
  • 沸いたら蓋をし、火加減はこまかい沸騰状態を維持できるくらいにする
  • 加熱時間は8分強
  • 余熱はほとんどせず水にさらし、急冷する


数回作ってみましたが、卵のサイズや殻の厚みや新鮮さで仕上がりは左右されます。
特に殻が厚いと長めに加熱したほうがよさげ。



水が少ないのでガス代も時間も省略出来るし、お湯を捨てるのも楽でいいことづくめ。
黄身にもう少し火を通したかったら余熱時間を伸ばせばいいと思います。

いいレシピ教えてもらいました!今日も白身おいしいです!