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【断捨離】失敗だった100均アイテム

ああ〜断捨離したい、断捨離しなきゃという使命感に襲われることが時々あります。
時々ね。笑


今回の断捨離ブームではコスメや文房具や工具がターゲット。
今まで見ないフリしてたんだよねぇ。

去年の引越し時に厳選して半分くらいにしたつもりだったんだけど、そこから文具は半分、コスメは三分の一くらいになった。
引っ越しの時はかなりシビアになったつもりだったんだけどなぁ。

持ち物の居場所が決まるといいですねー。
全体量が把握出来て買い控えようと思う。
マステとかこんなに持ってるんか…orzと落ち込んだ。



今回の断捨離で嬉しかったのは、旦那お気に入りのステッドラーのボールペンとマサムネのペーパーナイフを会社に持って行ってもらえたこと。
私はステッドラーの書き味の重さとキャップが開けにくいところが好きではないし、使わない。
旦那はステッドラーの書き味がこよなく好きなくせに自宅では全く使用しないのでどうにかしたかったのだ。



ペン以外にも思い切ってたくさん捨てた。
冷蔵庫内から取り外した棚とか、救急箱とか。
処分しようと思ってた過去の手帳もやっと捨てた。
あーなんかスッキリだわ。生協もやめちゃおうかな(えっ)




さて、100均の失敗アイテムについて。
全部ダイソーのかな。1〜3は処分しました。


1
48色クレヨン
これはもうお話にならない。

色ノリは悪く、発色も悪く、恐ろしく使えない。


2
プラチナペイントマーカー(油性)
これも発色が悪い。マステに書き込みたかったが文字が認識出来ない。

3
仕切り板
これダメだった。ガサツな私には合わない。

靴下などの仕分けに使うと、仕切り板全部が持ち上がってしまう。
(ギチギチに詰めてるせいですな)
カトラリーの仕分けにはもんの凄く不向き。バターナイフとかが下から潜り込んで仕切りシステムが簡単に破壊される。

4
マグネットシート
すんごく磁力が弱いです。
使いたかった用途にはギリギリ使える程度だったからよかったけど、もう一回リピはしないです。

5
付箋
糊が弱い。すごく弱い。
本のしおりかメモにしかならない。






今まじで断捨離熱がすごくてムラムラしてる。
寝ても覚めても物を捨てることばかり考えてる。今回の波はでかいぜ。
卒業文集もいっちゃう〜?笑

石鹸シャンプーに挑戦その2

石鹸シャンプーの結果を書く前に、それまでのヘアケアについて。

ノンシリコンシャンプーを数年来使っています。
ここ1〜2年は、ディアテックとかMarks&Webとか使っていました。
コンディショナーはサプリケアイズムコントロールとかMarks&Webとか。(サプリケア…はノンシリコンではないです)
アウトバストリートメントは椿油。

ノンシリコンシャンプーを長年使っていたのは、髪にいいかどうかは経年で見ないとわからないから。
正直すごくイイとは思わないし、価格の安いノンシリコンはシリコンインの安いシャンプーより圧倒的に劣ると思う。

ただ、シリコンインのアウトバストリートメントやワックスは私の髪には全然合わない。
肌に例えるなら、汚肌なのにファンデを塗りたくり、メイクもコテコテにしておてもやんになってるような状態の髪になってしまうと思っていただければ。
そんなひどい肌ならメイクやめて肌改善に努めたほうがいいよ!って感じですね。

傷んだ髪をコーティングして誤魔化そうとしているけど誤魔化しきれない感じ。
さらに、髪が固いせいで伸ばすと首にツンツン当たるのですが、市販のワックスだともう痒くて痒くて…。
それで椿油に変えました。
椿油に変えてからは痒みはなくなったし、髪の毛の無理にコーティングされてる感が減ったし、使用も楽チン(手をいちいち洗わないでもいい)のでずっと続けています。


ずっとノンシリコンを使ってきたのが良かったのか、
石鹸シャンプーをするときに、それまでのヘアケアの残留物がどうとかでカスが出ることがあるそうですが、特に問題なく移項することが出来ました。




さて、石鹸シャンプー。
液状の「せっけんシャンプー」は泡立ちがイマイチで洗い心地も良くなかったけれど、固形石鹸での洗髪は洗浄力も泡立ちもすごいし、洗っている間は全然きしまない。
同じ石けん成分のはずなのに何が違うんだろう。ちょっとビックリ。

泡は密度が高くもっちりしているし指通りスムーズで、洗い心地は今まで使ってきたシャンプーの中で一番。(誇張でもステマでもなく)
すすいだ後はさっきの洗い心地の良さはなんだったの!?ってくらいすんごくきしみますが。笑



【石鹼シャンプーのやり方】
やり方は色々試したけど、私はこれに落ち着きました。
ショートヘアなので簡単。


インバス
1. シャワーで頭皮と髪の汚れをよく流す。

2. 石鹸を手に持って直接髪にくるくるしてから泡立てる。

3. 地肌をしっかり洗う。泡が足りないなら石鹸を足す。
常にもこもこの泡がある状態を保って洗う。

4. すすぐ。きしみがすごいので、髪を傷めないよう流水でしっかり流す。

5. クエン酸リンス(レシピ調整中)で流し、粗い目の櫛でさっとすいてからシャワーで流す。

6. 時々市販のトリートメント剤をつける。

アウトバス
7. タオルでぬぐう時はこすらない。

8. 天然オイルでトリートメントし、ドライヤーで半乾きにする。



【使用感】
「洗っている感」がすごいです。
地肌汚れが気になっている人にはかなりオススメできます。

でもすすいだ後の軋みもこれまたすごい。
私は今までのシャンプーで髪のきしみには耐性があったから特に抵抗なく受け入れられたけど、合成シャンプーしか使ったことがない人だときしみに拒否反応が出てもおかしくないと思う。

荒れは特に出ませんでした。
肌が強い私だけではなく、旦那に使っても特に肌荒れナシ。

ただ、石鹸の油くささみたいなものが残ってしまう。(クエン酸リンスにエッセンシャルオイルは入れているんですが)
臭うってことはなく、頭皮の匂いを嗅ごうとしなければ感じませんし、油臭いんじゃなくて石鹸臭い感じなので人を不愉快にはさせないんじゃないかな…。時間が経っても石鹸臭く、皮脂の匂いはしません。

匂いの元は石鹼のグレードが低いせいなんだろうか。(前の記事参照)
次は同じミヨシの身体洗う用の石鹸を買ってみよ。



【仕上がり】
劇的に変わったわー!って実感はないのですが、乾かした後の髪の固さは和らいだかも?

最後にトリートメントをしないと、きしんでいる感じがする。クエン酸リンスの配合が悪いのかも。
でもトリートメントをした時の仕上がりはここ10年で一番いい感じ。


私以上に髪の仕上がりが変わったのが旦那。
旦那はどちらかというと猫っ毛で、髪質に問題はありません。
夏場の頭皮だけ少し気になるみたいです。

そんな旦那に石鹼シャンプーをやってみた。
トリートメントはせずにクエン酸リンスのみなのに、猫っ毛もしっかり立ち上がり、扱いやすい髪に。私と違ってきしみは全くナシ。

頭皮も洗われた感があって非常にスッキリし素晴らしいと意外なほど絶賛。
(うちの旦那は安かろう悪かろう、オシャレで先進的なものが好きな人なので石鹸で洗うことに懐疑的)
ですが自分でやるのは良くわかんないからいいわ。とのことで、シャンプーを浴室からなくすことには成功しなかった…。ちぇっ。



【クエン酸リンスの良さ】
個人的には、石鹸シャンプーよりもクエン酸リンスの効果に感動。

Marks&Webのコンディショナーを使うと、塗っている間もすすいだ後もきしんでいる感じがしていたんです。
私の髪が傷んでいるせいかと思っていたんですが、どうもシャンプーで髪がアルカリ性に傾いていたよう。

シャンプー→クエン酸リンス→コンディショナーの順に使うと、コンディショナーが別モノになったような使用感です。
コンディショナーの使用量も少なくて済むし、コンディショナーの放置時間は不要。

クエン酸リンスは水にクエン酸とグリセリンを混ぜたものを希釈したもので、原価は超安いから、これだけで髪の調子が安くなるなんて信じられない。
この衝撃を皆さんに広めたい。

きしむシャンプーとコンディショナーには間にクエン酸リンスを!



【今後の予定】
髪が生え変わって伸びるまで1年は使うつもり(肌トラブルが起きなければ)。

今後、純石鹼を色々変えてみる。
石鹼のにおい残りはものによって少なくなるのか?が焦点。
洗顔も純石鹸で済ませてしまいたいので、もっちりした泡が立つのかもポイント。
(洗濯用ミヨシの純石鹸では洗顔用の泡としてはちょっと物足りない)

クエン酸リンスの配合の調整をする。

手作り化粧水にもクエン酸入れてみる。(頭だけじゃなく体にも顔にも石鹸を使っているので、身体も弱酸性に戻した方がいいかな?と)

石鹸シャンプーに挑戦 その1

私の髪は癖っ毛で、固く太く量も多く、とてつもなく乾燥質。
今までに試行錯誤いろいろやってきました。
ノンシリコンは元より、お酢リンスもやってみた。

でもどーにもこーにもイマイチでね…私、自分の体の嫌いなところワースト3挙げろって言われたら髪は確実に入るね。


そしてとうとう手を出した石鹸シャンプー。
今まで液状の「せっけんシャンプー」として売り出されているものは使っていたことがあるけど、固形の石鹸で髪を洗うのははじめて。

きっかけは温泉に行く時に「弱酸性のアウトバストリートメントが欲しいな」と思ったこと。
そこの温泉は(記事はこちら)シャワーまでアルカリ性の温泉水なので、シャワーで髪をすすぐと髪がゴワついてしまうのです。

そこで酸性のアウトバストリートメントの作り方をググる→アロマオイルが欲しくなる→アロマオイル買う→他に使い道はないかググる→もっといろんな種類の精油が欲しくなる→もっと使い道をググる→石鹸で洗髪してみたくなる

と、まあこんな流れで。笑


市販の「せっけんシャンプー」は使用感が好きじゃなかったし仕上がりも良くなかったんだけど、後にコスメマニアの人に話したときに「それ多分使い方が悪いよ」と言われたこともあり、リベンジしたかったという理由もあります。

ちなみにコスメマニアの人に言われたのは、「皮脂汚れを落とすのはアルカリ性。せっけんはアルカリ性なので汚れを落とす。でも髪のキューティクルはアルカリ性で開くのできしむ。そのために酸性でキューティクルを閉じなければいけない。髪がアルカリ性のままコンディショナーを使っても意味がないので、せっけんシャンプーを使う場合はせっけんシャンプー(アルカリ性)→酸性リンス→コンディショナーの順に使うべし」ということ。

このアドバイスはすごくためになりました。
シャンプーやコンディショナーを使って髪がきしむ感じがするときは、シャンプーの後でクエン酸リンスで髪を流してからコンディショナーを使うと劇的に違います。
クエン酸リンスはすごく安く作れるので試す価値ありです。
(今いろいろ試行中。満足いくレシピが出来たら紹介したいです)



さて、石鹸シャンプー。

使う石鹸は純石鹸が良いようです。
ドラッグストアの石鹸売り場に行ったけど、正直どれが純石鹸なんだかわからん…。

で、またググって。ここで「無添加石鹸」は「純石鹸」ではないことを知る。
純石鹸とは、原材料が「石けん素地」「水」「グリセリン」までならOKなんだそう。(水とグリセリンは石鹸を作る過程で自然発生するものなので成分表には書かれてない場合がある)
要するに原材料が1〜3までなら純石鹸。

100均で持ち運び用の石鹸ケースを探していた時に(残念ながらデザインも大きさも微妙でケースは買わなかった)石鹸も見てみた。

100均にもあったよ純石鹸。
でも台所用と洗濯用しかなかった。

石鹸って身体洗う用と台所用と洗濯用と用途色々あるけど、用途を定めるように決まっているから書いているだけなんだとどこかで読んだ。
だから中身も同じはず…とはいうものの、製法や成分でグレードが違うのかもしれない。

同じミヨシの純石鹸でも、洗濯用と台所用と体用では大きさが違う。
やっぱりグレードの差なのかな?

100均には洗濯用と台所用しか置いてなかったので、とりあえず大きい洗濯用を買ってみる。
もしグレードに差があるなら、一番大きいものが一番粗悪なはずで、石鹸シャンプーが身体に合うかどうかすぐに分かるはずだ。
(私、地肌はすごく強くて健康的で、ほとんど荒れたことがないのでこういうことをしてしまいます。髪は自分の嫌いな部位だけど肌は好きな部位。)


で、試した結果…
石鹸シャンプー、いいじゃない!


となったのですが、長くなるのでそれは次回。

石鹸シャンプーとは関係ないけど、洗濯石鹸としてこの石鹸めっちゃ気に入ってしまった。
たんぱく汚れにもみ洗いすると効果覿面。

たんぱく汚れには今までセスキ炭酸ソーダを使っていたけど、もみ洗いは純石鹸、つけ置きにセスキに変えました。
セスキは水に溶けやすくて洗剤残りしないところが良くて、純石鹸は泡で汚れを押し出す感じが良い!