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【カリモク60】ダイニングテーブルを考える2【EDDA】

ダイニングテーブルの配置と大きさを決めた前回

その後、色々とインテリアショップを回ってみました。
(画像はショップの公式サイトからお借りしています)

うちは大抵IKEAから回ります。
サイズが沢山あって試し座りし放題なので、大抵IKEAでサイズ感をつかみます。

テーブルはIKEAでもいいかとも思ったんだけどね。丈夫だし…。

これ(HJORSTA)とかなかなか良かったです。
 
幕板もなく、金具もなく、天板に厚みがあって…。
オーク材で天板厚みが5㎝くらいあって6万円ってIKEAならでは。
でもちょっとサイズが大きいのです。(天板が140×84)

他にはこれ(EKENSBERG)も候補でした。
こっちはもっとやっすくて2万円を切る。集成材だけどオークでこの値段。
サイズはいいんだけど(119×74)、下から覗くとIKEAらしい金具がででーんとついてるし、天板の暑さは2〜3㎝。
…5万円越えてもいいからHJORSTA仕様のほうがいいなぁ。


去年の引越しで大型家具の処分には大変苦労したので、買い替え前提で買うのはやめて、一生使う気で選ぼうという話になり、IKEAは見送ることに。

で、予算内で買えそうなショップをいろいろ回ったんだけど…IKEAを見ておいて良かった。
IKEAのコスパに敵うテーブルってまぁないんですよ。
そのコスパを超えたところで心にグッとくるテーブルを探そうという基準が出来たのが良かった。


そんな中、私的にグッと来たのがEDDA。
(公式サイトがないっぽい?朝日木材加工さんのブランドみたいなんだけどASAHI WOOD本家サイトには触れられてもないんだよね…。)
このダイニングテーブル(店舗で見たものとはサイズ違いですが)は、天板は薄めだけど、その薄さが優美。デザインの作り込みがとても素敵。
写真だと良さが分かりにくいけど、いい感じにデザインが凝ってるんですよねー。脚の太さとのバランスもとても良い。無垢で角も取れていて、手触りもいい。
でもサイズが130㎝なのでちょっと大きいかも。あと北欧テイストが無骨な我が家に合うか。

一方旦那は無垢は手入れが面倒くさそうだと言う。
(そして多分だけど、EDDAはあんまり好みじゃないっぽい)


旦那が激しく押してきたのはカリモク60のDテーブル
100×80で確かに「二人暮らし+ときどき客人」の私たちには向いているかもしれない。
私もミッドセンチュリーは好きな方。

公式イメージ写真

オシャレだわぁ。
写真だとカフェテーブル並に狭いように見えますが、実際は横幅100㎝でゆったりしています。

でもなー、丸い形というのがひっかかる。壁付けしたら角の隙間が気になるだろうし(そういうの気になるタイプ…)、壁から離すならそれだけスペースに無駄が出来て一回り大きなテーブルと同じだけの面積が必要になる。

一方で、高さが62/66というのは悪くないかも。
テーブルが低いと圧迫感が減るから、狭いリビングの我が家にはもってこいかもしれない。
メラミン加工がされているのは経年劣化が心配だけど、私も旦那もうっかりだから無垢だと輪じみを量産しそうだし。


旦那は上のイメージ写真のようにDチェアと合わせたいらしい。
でもこれには私が大反対。
Dチェアは座面高さが40.5㎝で低め。どっかり深く腰を据える感じになるはず。
カフェの椅子としてはいいけど、食事中に立ったり座ったり動き回る主婦的にはかなり辛い。

Dチェアに合わせてテーブル高さを設定すると62㎝になっちゃうだろうけど、ダイニングテーブルとリビングテーブルと作業用テーブルを兼ねる机としては低いと思うし…。

それで、テーブルの高さは66で考えてくれと言ったら、「俺は大きいからテーブル高66㎝でもDチェアで大丈夫!」ですって。本当に大丈夫なのかしら…。

私的にも、Dテーブルに合う椅子があるかどうかがちょっと不安。

そんなわけでカリモク60直営のショールームに出かけて、あう高さの椅子を探すことに。



ショールームでの椅子選びについては次の記事にしますが、先にDテーブルのテーブル高さについて注意点を。

•高さ62㎝にする場合
使わないストレッチャーを天板下に収納出来ます。
このとき幕板は4㎝くらい。
テーブルと椅子との隙間はゆったりめです。

・高さ66㎝にする場合
幕板の上にストレッチャー、その上に天板が乗ります。
幕板4㎝+ストレッチャー4㎝くらいなので、かなり幕板が幅を取ります。
つまり太ももと幕板の間の隙間が少ないので、脚を組むことは当然出来ませんし、スピードスケートの清水選手ばりの太い太ももをお持ちの方は脚が机の下に入らないかもしれません。

というわけで次回、Dテーブルに合う椅子をカリモク60で探す。