【ポトス】挿し芽と株分けのその後 もう秋も半ば、植物の成長シーズンも終わりですね。 ぼちぼち各植物のまとめを書いていきたいと思います。 【ポトス略歴】 2014秋 IKEAにて購入 2015 4月 カットした枝を水耕栽培する 2015 5月 鉢に植えていた株を株分けし、水耕栽培していた枝と一緒に植え替えし、3つの鉢に分ける 〈ポトス1号〉 1号は株分けしたポトスをふた株寄せ植えたもの。 朝方だけ光が当たり、夜間は常夜灯が灯る玄関先に置きっぱなしにしていました。 ビフォー(写真は6月のもの) アフター なんだか元気がなさそうに見えるなー。 置き場に困ってトイレに置いている。笑 ポトスには空気清浄機能があるって言うしちょうどいい!? 色がとっても薄いのは、よく日に当てていたからだと思います。 葉と葉の間隔が短いのも日照条件が良かったからでしょう。 トイレだと今後の日照不足が怖いところですが、ポトス(斑入りじゃないもの)は日照不足に強いので、時々日に当ててあげれば大丈夫。 この子、面白いことに左右対称に育っている。 〈ポトス2号〉 室内管理している2号。 これも株分けしたポトスを植え込んだもの。 ビフォー(右の鉢) アフター かなり伸びました。 画像のように普段はキッチンに置きっぱなし。 ここは日が当たらないので、葉の色が濃いめです。 1号に比べて葉と葉の間隔が間伸びしているのも日照が良くないためです。 たまーに、ほんのたまーに日に当てています。 ポトスはそれくらいでも大丈夫。 〈3号〉 同じく室内管理しているポトス3号。 これは水耕栽培したポトスと株分けしたポトスの寄せ植え。 ビフォー(左の鉢) アフター 丈はあまり伸びていませんが、茎が良く出てこんもり茂っています。 水やりしたときの感じからすると、根の張り具合は2号よりも3号の方がしっかりしている気がする。 この鉢も日の当たらないリビングの奥に置きっぱなしなので色が濃いめ。 水耕栽培した挿し芽と、株分けしたものとの差は見た感じほとんどありません。 ただ、水耕栽培した芽は、埋めた節から葉を伸ばし、土から葉っぱがどんどん出てくるので、根元がこんもりして賑やかになります。 【総括】 ポトスは強い。 挿し芽だろうが株分けだろうがものともしません。 でもなんとなく挿し芽の方がいい気がする。 株分けしたものだけで寄せ植えた1号と2号は根元が寂しいし、挿し芽の方が株自体が若返るような気が。 肥料もいらないし、斑入りではない場合日光もそこまで必要としないし、乾燥には強く、水やりのタイミングもわかりやすくて、育つのはまぁまぁ早くてちょうどいい。 初心者向きっていうのが納得です。