忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

石和温泉に行こう3 勝沼ぶどうの丘

この日は石和の桃まつりとか釈迦堂跡の桃畑とかを見に行こうと思っていたのですが、そんな元気はなかった…。天気も良くなかったですし。
でも晩と朝の温泉のおかげで筋肉痛はすっかりなくなりました!

新しくなったばかりの石和温泉駅は木のにおいが香っていました。
石和温泉駅ははじめて行ったけど、結構栄えてるんですね。足湯もお土産屋さんもあって時間潰しに困らない。勝沼ぶどう郷駅は閑散としていたので、お土産を石和で買っておくかどうか悩みましたが、ぶどうの丘にショップがあったはずなのでここでは買わず。

再び勝沼ぶどう郷駅で下車、まずは帰りの電車の時刻表をチェック。
一時間に1、2本しか上りが出ていない上、周囲に暇を潰せるところはないし、
大月までと高尾までと立川までじゃ乗り継ぎの便利さが違いますからね。
あと構内のお土産の売店もチェック。
狙いの桔梗屋の信玄餅はなかったので、ぶどうの丘で買うことに。

ぶどうの丘までトコトコ歩く。
だんだん天気は持ち直してきた。
展望レストランで昼食。
コースCのハンバーグステーキにしたけど、ハンバーグの下に敷いてあるマッシュポテトがインスタントのポテトパウダーの味でちょっとがっかりした。
展望台込みの値段よね、と納得はしたけど。

 食後、地下のワインカーブで試飲。
ショップで1人1100円の容器(タートヴァン:写真)を購入すれば1日使えるらしい。
タートヴァンは持ち帰れます。重ねるのにもいいのでナッツ入れたり醤油受けに使おうかなー。

ワインは約200銘柄、半年に一回入れ替えているとか。このときは2013年モノが多かったです。
ワインと地下室のにおいにテンションあがるわぁ。

中は結構混み合っているので、隙間を縫うように各樽テーブルを回ります。
はじめは旦那とコメントしあいながら飲んでいたけど、途中から好き好きにテイスティング開始。
旦那は気になったボトルを飲んでみたい派で私は端から飲んでいきたい派なので。

やっぱり山梨ワインは白がいいです。
赤ワインはフルボディが好きなのでフルボディは一通り飲んだけど、うーん値段も味もチリワインに完敗…。

白は辛口が好きなので、辛口は全部テイスティングしました。
といっても一口含むだけだから大した量は飲んでない。と思う。
私が好きだなーと思ったのは4本あって、それを旦那と一緒にじっくり飲み比べ。
(旦那は飲みすぎて味の判断が出来なくなっていたからだw)

 最終的に選んだのはダイヤモンド酒造のシャンテTHE KOSHU。

国内の品評会で銀賞を取ったワイン(フジッコワイナリーだったかな)と悩みました。香りはフジッコの方がいいような気がしたけど、後味はこちらが好みでした。
飲みやすくて後口もすっきり。清涼感あります。
たくさん飲んだので飲みやすいワインに行き着くのは自然な気がする。笑

ちなみに品評会の受賞ワインはこの時は三本置いてあって、銀が一本と銅が二本ありました。
(シールが札に貼られているのでわかりやすい)

少し飲み足りなかったけれど、電車の時間がいい感じに迫っていたので切り上げ。
ほろ酔いでも30分前に試飲を切り上げれば余裕で間に合います。
ワインと信玄餅を買って帰宅ー。

帰宅してデイゲーム見て、布団に倒れたら朝になってました。
まだ温泉効果を感じたー。
温泉とワイン、いいところだなぁ山梨。