マンション購入記 その2 マンションを選ぶに当たって、価格は大前提でしたけど、夫婦それぞれの絶対条件は以下の感じ。 夫 会社までの通勤が楽 高層はNG(高所恐怖症のため) 幹線道路沿いはNG なるべく駅近 買うなら実家方面 部屋は最低でも60平米〜 妻 会社の支店が通いやすい場所にある 自転車が使えて、スーパーの選択肢が複数ある 外から常に覗かれる環境はNG 日照はある程度確保したい 絶対カウンターキッチン! 旦那の条件は最初から最後までぶれませんでしたが、私の条件はマンションをいくつか見る中で固まった感じです。 今になって見て良かったなぁと思ったのは、竣工済みのマンション。 私みたいな日照とか外からの視線などの外部要因に拘りのあるタイプは棟内モデルルームおすすめです! 竣工後のマンションだとモデルルーム以外にも空いている部屋をいくつか見せてもらえるのが魅力。 向きの違う部屋のあるマンションがおすすめです。 特に、北向きであるとか目の前に高い建物があるとか、ネガ要素のあるマンションが良し。 自分の許容範囲を測るのにうってつけなんです。 時期は冬だと日照条件が悪いのでなお良し。 他のマンションを見に行った時に日照のイメージがしやすくなります。 で、私の見に行った竣工後マンションは… 南面が商業地区で目の前がマンションと同じ高さの商業ビル、 北面が住宅地区で目の前が公園という立地。 私が思ったこと 向かいのビルとお見合い状態の部屋はマジ無理 日差しがほぼ望めない部屋も無理 でもソファに座った状態で空が見切れるくらいなら圧迫感はそうでもない 北向きの部屋はナシだわーと思ってたけど、実際見たらすごくいい。角部屋なので多少光は入るし、眺望良し。眺望は順光の方が綺麗だというのは本当だった! 旦那が思ったこと 五階以上はマジ無理 そんなわけで、自分たちにとっての許容できる範囲をとことん切りつめたので 価格にも立地条件にも設備にも満足いく物件を購入することが出来ました。 拘りポイントが少なかったこと、旦那と拘りポイントが衝突しなかったことが良かったのかな。
マンション購入記 その1 突然ですが、マンションを購入しました。 旦那は付き合っていた頃から「家は買うつもりはない」と言っていたので、私もそのつもりでいたんです。 それが「マンション見学に行くぞ」と突然言い出し、数件回って、それから二月も経たずに購入を決めました。 旦那は当初冷やかしだよ〜なんて言ってましたが、本当のところはどうかなぁ。あれはもう決めてる感じの顔だった気がする。 決めた当時は、これしか物件見てないのに決めていいの?って気持ちより これ以上の希望条件に見合う物件あるのか?という気持ちと、もう疲れた(住んでいた場所と購入を考えていた地域が遠かったため)十分でしょうという気持ちでいっぱいでした。 今のマンション価格の高騰っぷりを見ていても、購入した後の契約やら打ち合わせやらで度々遠出することになったことを考えても、あの時購入を決めたのは正解だったと思います。 おうちを買うのって、それがハコモノの新築マンションであってもエネルギーを使うものですね。