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【マンションのベランダでグリーンカーテン8】摘芯

3つ植えていた苗を2つに減らしました。
貧乏性なのでこういうの勇気要ります。


 そして、ゴーヤの間にディルの種まきをしました。

コンパニオンプランツってあるじゃないですか。
元々キュウリを育てるつもりがあったので、コンパニオンプランツにディルと一緒に育てようと思って種を買っていたのです。(キュウリと一緒にディルを育てるとキュウリの風味が良くなるんですって)

でも実際はゴーヤオンリーでやることになったので、ディルは植えなくても良かったんだけども。

ちなみにゴーヤのコンパニオンプランツはネギやニンニクやニラらしい。
ニンニクは昔育てたことがあるんだけど、植えると速攻で根がわっさーと生えてきます。寄せ植えの中に植えちゃダメ、絶対。(恐ろしいことに蛆虫も湧いた嫌な思い出)

ディルの種を蒔いたのが、5/18。
5/22に芽が出始め、あっという間に伸びて三日後でこんな具合。
発芽率はかなり良さそうですし、伸び具合も勢いある!

そろそろ間引きますかね。
間隔は地植えで20センチというから、どのくらい間引けばいいのやら…。



さて、本筋のゴーヤ。

私はたくさん葉を茂らせたい(し、たくさん実らせたい)ので、そういう場合は摘芯をするんだそうです。

摘芯の時期や切る位置には諸説あるみたいで、親蔓が1メートル以上になったころ親蔓の先端2〜3㎝を摘むとか、本葉が7〜8枚になったころ親蔓の先端2〜3㎝とか、本葉が4〜5枚になって以降本葉5枚の位置とか、結構違いがある。
植え付け後一週間は避けるともどこかに書いてありました。

 植え付け後一週間以上経つし、そろそろいいかな?ってことで、ぷつん。
間をとって本葉が6枚のところで摘芯しました。

早くわっさわっさ子蔓が伸びないかな。ゴーヤ食べたい。

摘芯前と摘芯後

摘芯したのが5/26。
本葉の付け根にあった子蔓の芽が、親蔓を切ったら成長しはじめました。
向かって右の方が成長が良くて、1日2センチくらいのスピードで伸びています。
左のほうはあんまり伸びてない。

子蔓伸びたら誘引していく予定。

子蔓に関しても諸説あって、ほっといてもいいとか、元気な小蔓を三本厳選して残す(孫蔓は放置でいいらしい)とか、なんかもうわかんねぇな状態w
子蔓の出を見て考えようっと。(と言っても、本葉の付け根から出るってことは子蔓は6本しか出ないのかな?)



そう言えば、書き損ねていたけれど
 プランターの下には鉢皿を置いて、その下にIKEAの鍋敷きを敷いています。

IKEAの鍋敷きは今までも鉢の下に敷いて、空気の通りを確保する目的で使っていました。
今回は、ベランダの照り返しを防ぐ目的です。どんだけ効果があるかは未知数ですが…。

鉢皿の置き方はすごく悩みました。
水を捨てやすいようにプランターをレンガなどで浮かせて鉢皿をすぐに取り外せるようにすべきか、あるいは水をあげられない事態に備えて鉢皿の中にプランターを置くか…。

結局は後者にしました。プランターを浮かせると重心が上がるから、台風の時が不安だという理由もあって。

でも、水タンクとしては微妙かも。根が張れば水を貯めた時に吸い上げてくれるかなぁ。
むしろ蚊の発生源になりそうで、水が溜まっては古スポンジで吸い上げています。
水の遣る量を把握するまではなかなか大変そうだ。

【ダイソー】iPhone充電器

iPadのケーブル(二代目)がオシャカになっちゃったので、ダイソーで買ってきました。
保証期間が切れた頃に断線するんだよねぇ。

ネットでレビューを見たら問題なさそうだったけど、動作不良のことを考えて二本。

正規品との違いは、データ転送が出来ないこと、ケーブルが短いこと、コネクタがリバーシブルではないこと。

データ転送は使わないし、ケーブルは元々延長コードを使っていたので特に問題はなかった。

コネクタがリバーシブルではないというのも全然気にならない。
そもそも、正規品のコネクタって挿入しにくくないですか?薄いせいで挿入口を確認しながらじゃないとうまく入らない。
こっちの方が正規品よりもコネクタが大きくて挿入しやすいので、挿入口を確認していたのがコネクタの表裏を確認するのになっただけという感じで手間は変わらず。

非正規によくある「認証されてません」的なエラーメッセージが出ないのが素晴らしすぎる。

充電スピードは正規に比べると6〜8割くらい遅い。
でも100円だもんねー。

Mac側の都合で使えなくなったらまた考えます。笑

二本とも動作は正常だったので、一本は旦那が会社に持って行きました。

【カルーナ】植え替えと挿し芽

懸案のカルーナの植え替えを済ませました!
これで初夏の植え替え事業は終わった…。疲れた。

植え替え前のカルーナ。(写真は五月初旬の様子)

前回の記事のカルーナと比べると、新芽の成長っぷりがわかるかと思います。
初夏の植物の成長ってすごい。
これでも一ヶ月も経過してません。


上から見るとこの通り、右上の株が立ち枯れしています。
これからの季節、この株が腐ったら嫌なので植え替え。

一つだけ立ち枯れした原因は分かりません(水やりも日当たりも他と差はつけていないので)が、掘り起こしてみたらポット苗の根のままだったので、植え付け時に問題があったのかもしれません。
土をほぐそうとしたとか?もう覚えていませんが;


 引っ張り出すとこんな感じ。

白髪のような、蜘蛛の巣のような白い糸がカルーナの根っこです。
これは移植を嫌うわけだわぁ…。

鉢底石を抱き込むように根っこを生やしているので、ちょっと困りました。
無理しない程度にそっと鉢底石を取れるだけ取ります。


用土は市販の花と土の培養土(鹿沼土がちょっと入っていて、弱酸性のもの)に、鹿沼土と川砂、リサイクル土、腐葉土を追加。
自分でもリサイクルの仕方雑すぎると思うけど、我が家では酸性を好む植物はカルーナだけなので保管に困るから、カルーナの古い土は取っておきたくないのです…。


 花後に切りそびれた枝をいくらか剪定しました。

新芽がグングン伸びていたのでもったいなかったけど、花殻が残ったままなのが気になったし、葉が混み合っているので梅雨時には良くないんじゃないかな?と。

結局「花後」というのがいつからなのかは今でもまっっっっっったくわかりません。
退色しはじめた頃というなら(そのうち育成記録書きます)購入して植え付けて1、2週間で色褪せたから早すぎる気がするし、花びらが乾きはじめた頃というなら加減が微妙すぎてはっきり判断出来ないし。

だから「もしかして:花後?」と思った時が剪定しどきなんでしょうかね…。
新芽が芽吹く前の2〜3月に剪定を済ませてもいいかも。



鉢は元々のプランターに2つを植えつけるつもりでした。
育っているとはいえ3つの苗を2つに減らしたから、容量はちょうどいんじゃないのー?と思って。
でもいざ株を抜いてみたら、案外根っこが広がっていて、土の深さが必要だなってことで、2つに分けることに。



冬にオリーブの植え替えに使うつもりだったテラコッタ鉢が役に立ちました。
右の白いプランターは元々使っていたもの。

土の深さが足りなさそうなので、盛り土状に植え付けました。
盛り土状に植え付けると、排水能力が上がって蒸れにくくなるはずだから、カルーナ的にも都合がいいはず。
…なんだけど、水やりで流れてしまって無意味…。

テラコッタ鉢には白いカルーナ、白い プランターには赤いカルーナを植えました。
植え替え前は赤いカルーナがやたら伸びていましたが、根っこの感じは白の方が元気そうなような。ちなみに白いプランターには挿し芽を試しています。(白カルーナか赤カルーナかは忘れた)

テラコッタ鉢についてはそのうち書こうと思ってますが、カルーナみたいな「湿度に弱く根腐れもしやすいが水切れして立ち枯れもしやすい」植物にはピッタリだなーと思います。
薄い色のテラコッタだと、水やりした後に色が変わって乾くと元に戻るので鉢底の蒸れ具合が判断しやすくてオススメです。

そしてこちらにも挿し芽を。
剪定したカルーナの枝から元気そうなものを見繕って、下方数センチの葉をしごき取り、濡れた用土に挿します。

正直なところ、発根には期待していません。
結構成功率が悪いらしいし、苗でさえ簡単に枯れてしまったんですから。
挿し芽で増えたらラッキー、くらいの気持ちです。

試して1週間で枯れてるっぽいのもチラホラ、そろそろ2週間経ちますが半分以上はダメそうな雰囲気。