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【マンションのベランダでグリーンカーテン10】 収穫


ゴーヤのグリーンカーテンは結構育ってきました。
内側の下方から撮った写真なのでスカスカに見えるかもしれませんが、表から見るとワサワサしてます。


左は一週間ほど前の写真です。

子蔓を横に横に九十九折みたいに誘引しているので背丈が伸びてないように見えますね。
でもこれでも160㎝の高さのカーテンになりました。

中央の一部分だけカーテンが薄くなっちゃっていますが、現在は孫蔓が伸びてカバーしてくれています。

子蔓は今でも誘引していますが、孫蔓はほとんど放置。
グリーンカーテンの薄いところだけ孫蔓を誘引している感じです。

ゴーヤの実は既に8個くらい受粉済み。
おもしろいことに、圧倒的に左の株の方についてます。
右の株の雌花は大きくならない。けどその分蔓の成長が旺盛です。


6/16に受粉させたゴーヤ1号は、順調に成長。

はじめの実は早めに採った方が株のためにはいいというけど、採り時がなかなかわからない。
イボイボが丸まった頃って聞いたけどー。

…と色々言いつつ、 もいじゃった。笑 (写真下)
ちょうど漬け物漬けるタイミングだったものでw

まだまだ小さいけれど、これからバンバン収穫出来るはずだから収穫を惜しんじゃダメだよね!
なお、味は立派に普通のゴーヤでした。

サイズは14㎝くらい。
11日かかってこのサイズというのは小さい方…かな?
液体肥料を与えてみるかなぁ。


花粉に惹かれたのか、ハチがやってくるようになりました。
以前住んでいた一階庭付き賃貸ではアシナガバチに恐れおののいていたけど(雑草除去中に出てくるからさー…)ベランダガーデンならそんなに怖くない。

ガーデニングをまともにやるようになって1〜2年ですけど、驚くほど虫に強くなりました。
ちょっと前までは小さい虫にもピリピリしてたし、ちっちゃないも虫でさえ箸使ってもつまめなかったのに。

【マンションのベランダでグリーンカーテン9】受粉

前回の記事からおよそ半月。
ひたすら誘引し続ける日々でした。笑


【摘芯後の子蔓と孫蔓】
親蔓を摘芯した後、子蔓は1苗につき3本に減らすという説があって(そうすると孫蔓が伸びやすいんだとか)、実行するか悩んだけれど弱そうな蔓を一本ずつ切ってみました。

でも、親蔓を摘芯した直後に子蔓がワッと伸びたのに対して、孫蔓はなかなか出て来ない。
ヤキモキしましたが、ここ数日どんどん伸びています。
子蔓のカットから二週間くらいかかったかな。


【誘引】
蔓はほっとけば上に向かって伸びるから横に向かって誘引しなさい、と聞いて、上に行きたがる蔓を横に横に向かって紐を結んでいく。地味な作業。笑
2つの苗の子蔓計6本を、\\X//の方向に向かって誘引します。

子蔓の一本がネットの端に到達するまでに二週間ほどかかりました。
この後どうしたらいいのか。端の蔓は折り返しちゃっていいのかなー。

6/12の画像は、ネットの両端に子蔓が二本ずつ到達したところ。
子蔓の成長留まること知らずって感じで、現在はさらに30〜40㎝伸びてます。


【開花】
 6/4 雄花は摘心後一週間ほどで開花。

6/12 雄花の方が早いというのは知っていたけれど、あまりに雌花を見かけないので心配になって探してみたら、葉っぱの影に隠れていた雌花1号を発見!
よくよく探してみると、1号よりも半分くらい小さい雌花の蕾が5つほどある。
テープでマーキングしておく。

6/16 雌花1号が開花。
マンションの高階層でない限り自分で受粉させなくても大丈夫らしいけど、雄花をちぎって受粉させてみる。

6/17 雌花1号の花弁がまるまる。受粉成功ってことかな?

6/18 雌花2号が開花。手動受粉させる。


実になるまでにはさらにここから10日以上かかるらしい。
ああゴーヤ地獄が待ち遠しい。


【追肥】
追肥のことをすっかり忘れていた。
あわてて追肥にリン多めの固形肥料を撒く。
元肥に仕込んだものと同じ。
遅かったかなー。液肥撒いてみようかな。


【ディル】
気まぐれに蒔いたディル…。

芽がでるまでは早かったけど、その後の成長遅い。
水やりしてたら倒れて起き上がらない。
絶滅の危機。

間引いたディルはコンフィに入れたりしてみたけど、香り弱いなぁ。


【その他】
小虫がかなり発生している。
アブラムシ?っぽいのも数匹いた。
虫のつきにくいゴーヤでさえこれなんだから、私にはキュウリは無理かも…。

アブラムシ?っぽいのは目視したものは倒したけど、あとは放置。受粉に一役買ってくれ〜。

【マンションのベランダでグリーンカーテン8】摘芯

3つ植えていた苗を2つに減らしました。
貧乏性なのでこういうの勇気要ります。


 そして、ゴーヤの間にディルの種まきをしました。

コンパニオンプランツってあるじゃないですか。
元々キュウリを育てるつもりがあったので、コンパニオンプランツにディルと一緒に育てようと思って種を買っていたのです。(キュウリと一緒にディルを育てるとキュウリの風味が良くなるんですって)

でも実際はゴーヤオンリーでやることになったので、ディルは植えなくても良かったんだけども。

ちなみにゴーヤのコンパニオンプランツはネギやニンニクやニラらしい。
ニンニクは昔育てたことがあるんだけど、植えると速攻で根がわっさーと生えてきます。寄せ植えの中に植えちゃダメ、絶対。(恐ろしいことに蛆虫も湧いた嫌な思い出)

ディルの種を蒔いたのが、5/18。
5/22に芽が出始め、あっという間に伸びて三日後でこんな具合。
発芽率はかなり良さそうですし、伸び具合も勢いある!

そろそろ間引きますかね。
間隔は地植えで20センチというから、どのくらい間引けばいいのやら…。



さて、本筋のゴーヤ。

私はたくさん葉を茂らせたい(し、たくさん実らせたい)ので、そういう場合は摘芯をするんだそうです。

摘芯の時期や切る位置には諸説あるみたいで、親蔓が1メートル以上になったころ親蔓の先端2〜3㎝を摘むとか、本葉が7〜8枚になったころ親蔓の先端2〜3㎝とか、本葉が4〜5枚になって以降本葉5枚の位置とか、結構違いがある。
植え付け後一週間は避けるともどこかに書いてありました。

 植え付け後一週間以上経つし、そろそろいいかな?ってことで、ぷつん。
間をとって本葉が6枚のところで摘芯しました。

早くわっさわっさ子蔓が伸びないかな。ゴーヤ食べたい。

摘芯前と摘芯後

摘芯したのが5/26。
本葉の付け根にあった子蔓の芽が、親蔓を切ったら成長しはじめました。
向かって右の方が成長が良くて、1日2センチくらいのスピードで伸びています。
左のほうはあんまり伸びてない。

子蔓伸びたら誘引していく予定。

子蔓に関しても諸説あって、ほっといてもいいとか、元気な小蔓を三本厳選して残す(孫蔓は放置でいいらしい)とか、なんかもうわかんねぇな状態w
子蔓の出を見て考えようっと。(と言っても、本葉の付け根から出るってことは子蔓は6本しか出ないのかな?)



そう言えば、書き損ねていたけれど
 プランターの下には鉢皿を置いて、その下にIKEAの鍋敷きを敷いています。

IKEAの鍋敷きは今までも鉢の下に敷いて、空気の通りを確保する目的で使っていました。
今回は、ベランダの照り返しを防ぐ目的です。どんだけ効果があるかは未知数ですが…。

鉢皿の置き方はすごく悩みました。
水を捨てやすいようにプランターをレンガなどで浮かせて鉢皿をすぐに取り外せるようにすべきか、あるいは水をあげられない事態に備えて鉢皿の中にプランターを置くか…。

結局は後者にしました。プランターを浮かせると重心が上がるから、台風の時が不安だという理由もあって。

でも、水タンクとしては微妙かも。根が張れば水を貯めた時に吸い上げてくれるかなぁ。
むしろ蚊の発生源になりそうで、水が溜まっては古スポンジで吸い上げています。
水の遣る量を把握するまではなかなか大変そうだ。