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【カリモク60】ダイニングテーブルとチェアの色選び

ダイニングテーブルはカリモク60+のDテーブル、
旦那のダイニングチェアはカリモク60のDチェア、
私のダイニングチェアはカリモク60+のアームレスダイニングチェアⅡにしようと決めたのが前回までの話。


続いて色選びです。

Dテーブルは2色あって、素材も値段も違います。
(ホームページ見たらオーク材のDテーブルもあったけど、これは限定色なのか旧製品なのか…。どこの店舗にも見かけませんでした)

ウォールナット色。
素材はゴムの木。
天板には黒の筋が入っていて、ミッドセンチュリーの雰囲気。

ホワイト/ピュアビーチ色
こちらは北欧の雰囲気。
素材がブナなのでこちらのほうが若干値段が高い。

雰囲気はウォールナット色の方が好きだけど、我が家にはホワイト/ピュアビーチ色の方が合うかも?と悩みました。

理由は、床と建具の色。

我が家の床は結構白め。キッチンカウンターは白。建具はグレーがかったブラウン。
この建具の色とウォールナット色が喧嘩するんじゃないかと。

ウォールナット色の方が好みとはいえ、ホワイト/ピュアビーチ色もかわいいんですよねー。


結構悩んだけど埒があかないので、椅子から選ぼうということになりました。

DチェアとアームレスダイニングチェアⅡは、3色展開です。

画像はアームレスダイニングチェアⅡ。
色展開はDチェアも一緒です。
左から、スタンダードブラック(木部ウォールナット色)、タープグリーン(木部ウォールナット色)、リーベルブラウン(木部ピュアビーチ色)。

まれに限定色が発売されているようですが、丁度縁がなかった。



さて、テーブルの色をホワイト/ピュアビーチにした場合、ウォールナット色の椅子を合わせるとテイストが合いません。
そうなると同じ素材を使ったピュアビーチ色の椅子を合わせることになり、座面の色はリーベルブラウンになる。

でもそれだと部屋の雰囲気に合わない。
北欧風の、かなりかわいい雰囲気になってしまいます。


じゃあダイニングセットはウォルナット色で揃えましょうということになった。
建具の色との相性は気になるところだけれど、幸い建具とは距離があるから一緒の視界に入ることはない…かな?


そして椅子をスタンダードブラック(合皮)とタープグリーンのどちらにするかでまた悩んだ。笑

旦那はDチェアのスタンダードブラックを心に決めていたので、私のアームレスダイニングチェアⅡをスタンダードブラックにするか、タープグリーンにするか…。
色違いにするのもかわいいと思うんですよねー。

おソロカラーイメージ


イロチイメージ
 


同じように悩まれている方にアドバイスしたいのは、店舗の床の色を考慮した方がいいということ。
私、実は数店舗回っていまして、オールカリモク60で揃えた直営店も、カリモク60に他のメーカーの家具を並べたセレクトショップも見たんです。
そこで店員さんに断りを入れてからDテーブルにスタンダードブラックのDチェアとタープグリーンのアームレスダイニングチェアⅡを合わせてもらいました。

すると、全然印象が違うんです。ある店舗ではイロチ、いいじゃん!とグッと来たのに、別の店舗ではアレ、なんかチガウ…となる。
ひとえに床(というか周囲)の色で補色されてるせいなんですね。

テーブルも椅子も脚部分の色は確かに一緒なんですが、テーブル天板は他の部分と色味が違うんです。
アームレスダイニングチェアⅡは背もたれの木部の面積が広いので、Dチェア天板の色味の違いが目立ちます。
椅子の座面の色を揃えるとそんなに気になりませんが、違う色の座面を並べた場合、床の色によって天板と椅子の木部の色の違いが目立ったり目立たなかったりします。

ウォールナット色に近い茶色の床だと、ブラックとグリーンの組み合わせはいい感じにハズしていて絶妙にオシャレ。
一方白い色に近い床だと、色の違いがチグハグに感じる。
自宅の床の色に近いお店で確認してみるといいと思います。



というわけで、床の色が白っぽい我が家は椅子をスタンダードブラックで揃えることにしました。
合皮で手入れ簡単だし、変えたくなったら座面だけ販売してるし、そんなに深く考えなくてもいいかなぁと。


注文は済んだ。後は届くのを待つのみ!
あーたのしみー!

【カリモク60】Dテーブルに合った椅子選び

 ダイニングテーブルの候補にカリモク60のDテーブルが最有力となりました。

過去記事
ダイニングテーブルの配置と大きさを考える編
ダイニングテーブルを選ぶ編


Dテーブルの高さは62/66なので、どのくらいの高さの椅子が合うんだろう?と直営のショールームに行くことに。


ショールームではいろいろ組合わせを試させて頂きましたが、その前に、私のダイニングチェア観について。

・低すぎる椅子はナシ
食事中立ったり座ったりするので、低すぎる椅子は離着席が苦になります。
(一人暮らしの時にソファでカフェ風に食事を取っていたことがあったけれど、一度座ると立ち上がるのが億劫になります。若い時でアレだったんだから年を取ったらなおさらいけません)

・肘掛けはナシ
肘掛けがあると椅子を完全に引かないと出られないので。
これまた離席が面倒になるし、椅子を引き摺る回数が増えると床の傷も増えると思われる。
肘掛けがなければ掃除のときにテーブルの上に上げられるし。

・軽い
掃除が楽じゃないですか!

・座り心地がいいのが大前提
多分、私はダイニングチェアの上で過ごすことが多くなると思うんです。
食事もお茶もパソコン作業も趣味もダイニングチェアの上で行うでしょうから、長く座っても疲れない&作業椅子を兼ねるものがいい。
背もたれに身体を預けても、浅く腰掛けて前傾姿勢になっても違和感がなく楽な椅子がいい。

・天板の高さとのバランスはとても大切
肘が直角になるバランスじゃないとすんごくストレス。
理由はひとえに腕が短いせい…笑。

以上、若い頃の失敗から得たダイニングチェア観であります。笑



さて、Dテーブルの高さは66㎝にすることは決まっています。
カリモク60の中で合いそうな高さのチェアは、
ダイニングチェア・アームレスダイニングチェア(座面高さ43㎝)、アームレスダイニングチェアⅡ(42.5㎝)、Dチェア(40.5㎝)。

座り心地を比べていたら、たった0.5㎝の違いがめっちゃ大きく感じたので驚きです。
人間の感覚ってすごいな!

私は成人女性の平均くらいの身長なんですが、ダイニングチェアⅡがベストの高さでした。
腕をテーブルの上に乗せると、腕の角度が90度でジャストいい具合!

前の記事で書いたように、Dテーブルを66㎝の高さで使うと幕板にストレッチャーの幅が加わって太ももと幕板の隙間が狭くなり、脚を組むことは到底できませんし、空間に余裕も少ないです。
個人的にダイニングチェアの高さ43㎝だとかなり窮屈な印象ですが、ダイニングチェアⅡの42.5㎝なら許容範囲かな、という感じ。

そしてアームレスダイニングチェアⅡはとても座り心地がいい!
アームレスダイニングチェアよりも座面が広くてゆったり座れます。そして中央が凹んでいるのでお尻の収まりがめっちゃいい。
背もたれも身体にフィットしているし、背をもたれてももたれなくても浅く座ってもしっくりくる。
私これにします(即決←すごく珍しい)


一方で背が高い旦那は、アームレスダイニングチェアⅡじゃテーブルと高さが全然合わない。
まるで子供用のおままごとテーブルに着席しているかのようだった…。
(旦那と私の体格差は25㎝くらいありますが、アームレスダイニングチェアⅡ自体の座り心地は旦那も気に入っています)


それでDチェアに腰掛けてDテーブルと合わせてみたらピッタリ。

Dチェアって傾斜が強めについていて、自然と深く腰掛けて背もたれにもたれる姿勢になるので、正直食事しづらいんじゃないかと思ったのですが(私の体格じゃ身体を前傾姿勢にもっていけないし腕が短くて食事に手が届きづらいから無理)、旦那は問題なさそう。身体が大きいだけじゃなくて腕も長いからかなぁ。

Dチェアは肘掛け付なのが気になっていて、椅子を引き摺る不安と椅子をテーブルの上に上げられない不満はあるのですが、サイズはぴったりだし本人は肘掛けを欲しがっているし、仕方ないかなぁ…。



こうして、珍しくサクサクとテーブルと椅子が決まりました。
いつもは半年以上かけて選ぶので、半月で決定したのは本当に珍しい。
しかしここから色で悩むんですよ。色選びは次の記事で。(長いなこのシリーズ笑)

【カリモク60】ダイニングテーブルを考える2【EDDA】

ダイニングテーブルの配置と大きさを決めた前回

その後、色々とインテリアショップを回ってみました。
(画像はショップの公式サイトからお借りしています)

うちは大抵IKEAから回ります。
サイズが沢山あって試し座りし放題なので、大抵IKEAでサイズ感をつかみます。

テーブルはIKEAでもいいかとも思ったんだけどね。丈夫だし…。

これ(HJORSTA)とかなかなか良かったです。
 
幕板もなく、金具もなく、天板に厚みがあって…。
オーク材で天板厚みが5㎝くらいあって6万円ってIKEAならでは。
でもちょっとサイズが大きいのです。(天板が140×84)

他にはこれ(EKENSBERG)も候補でした。
こっちはもっとやっすくて2万円を切る。集成材だけどオークでこの値段。
サイズはいいんだけど(119×74)、下から覗くとIKEAらしい金具がででーんとついてるし、天板の暑さは2〜3㎝。
…5万円越えてもいいからHJORSTA仕様のほうがいいなぁ。


去年の引越しで大型家具の処分には大変苦労したので、買い替え前提で買うのはやめて、一生使う気で選ぼうという話になり、IKEAは見送ることに。

で、予算内で買えそうなショップをいろいろ回ったんだけど…IKEAを見ておいて良かった。
IKEAのコスパに敵うテーブルってまぁないんですよ。
そのコスパを超えたところで心にグッとくるテーブルを探そうという基準が出来たのが良かった。


そんな中、私的にグッと来たのがEDDA。
(公式サイトがないっぽい?朝日木材加工さんのブランドみたいなんだけどASAHI WOOD本家サイトには触れられてもないんだよね…。)
このダイニングテーブル(店舗で見たものとはサイズ違いですが)は、天板は薄めだけど、その薄さが優美。デザインの作り込みがとても素敵。
写真だと良さが分かりにくいけど、いい感じにデザインが凝ってるんですよねー。脚の太さとのバランスもとても良い。無垢で角も取れていて、手触りもいい。
でもサイズが130㎝なのでちょっと大きいかも。あと北欧テイストが無骨な我が家に合うか。

一方旦那は無垢は手入れが面倒くさそうだと言う。
(そして多分だけど、EDDAはあんまり好みじゃないっぽい)


旦那が激しく押してきたのはカリモク60のDテーブル
100×80で確かに「二人暮らし+ときどき客人」の私たちには向いているかもしれない。
私もミッドセンチュリーは好きな方。

公式イメージ写真

オシャレだわぁ。
写真だとカフェテーブル並に狭いように見えますが、実際は横幅100㎝でゆったりしています。

でもなー、丸い形というのがひっかかる。壁付けしたら角の隙間が気になるだろうし(そういうの気になるタイプ…)、壁から離すならそれだけスペースに無駄が出来て一回り大きなテーブルと同じだけの面積が必要になる。

一方で、高さが62/66というのは悪くないかも。
テーブルが低いと圧迫感が減るから、狭いリビングの我が家にはもってこいかもしれない。
メラミン加工がされているのは経年劣化が心配だけど、私も旦那もうっかりだから無垢だと輪じみを量産しそうだし。


旦那は上のイメージ写真のようにDチェアと合わせたいらしい。
でもこれには私が大反対。
Dチェアは座面高さが40.5㎝で低め。どっかり深く腰を据える感じになるはず。
カフェの椅子としてはいいけど、食事中に立ったり座ったり動き回る主婦的にはかなり辛い。

Dチェアに合わせてテーブル高さを設定すると62㎝になっちゃうだろうけど、ダイニングテーブルとリビングテーブルと作業用テーブルを兼ねる机としては低いと思うし…。

それで、テーブルの高さは66で考えてくれと言ったら、「俺は大きいからテーブル高66㎝でもDチェアで大丈夫!」ですって。本当に大丈夫なのかしら…。

私的にも、Dテーブルに合う椅子があるかどうかがちょっと不安。

そんなわけでカリモク60直営のショールームに出かけて、あう高さの椅子を探すことに。



ショールームでの椅子選びについては次の記事にしますが、先にDテーブルのテーブル高さについて注意点を。

•高さ62㎝にする場合
使わないストレッチャーを天板下に収納出来ます。
このとき幕板は4㎝くらい。
テーブルと椅子との隙間はゆったりめです。

・高さ66㎝にする場合
幕板の上にストレッチャー、その上に天板が乗ります。
幕板4㎝+ストレッチャー4㎝くらいなので、かなり幕板が幅を取ります。
つまり太ももと幕板の間の隙間が少ないので、脚を組むことは当然出来ませんし、スピードスケートの清水選手ばりの太い太ももをお持ちの方は脚が机の下に入らないかもしれません。

というわけで次回、Dテーブルに合う椅子をカリモク60で探す。