【断捨離】もったいない、のココロの供養 引っ越しでは人生史上最も断捨離しました。 私は勿体無い病に冒されている。 おまけに所有欲も相当なもので、とにかく捨てられない。 そんなんだから、自然、物がすごく多い。 自分では多いと思ってないけど、多分その段階で認識が間違ってるんだろうな。 もったいない、まだ使える、ほとんど使ってないのに…。 そうやって溜め込んで来たけど、今処分しなかったら一生物に埋れて生活する羽目になる。と思って頑張りました。 どこかで「まず服より始めよ」と読んだので素直に従ってみましたが、ふんぎりつかない服の多いこと! 後ろ髪を引かれるのが問題なら、この「勿体無いという執着」を成仏させればいいんじゃないかと区分けの方法を変えたら意外と捗りました。 やり方は普通の断捨離とそんなに変わりません。 「絶対残すもの」はそのまま所定の位置に収納し、「不要なもの」は処分します。(不要なものは当てがないならさっさと捨てるなり古着屋に持って行くのを推奨) この段階で「絶対残すもの」の量と収納スペースの残りが把握出来ます。 あとは勿体無いBOXを用意して、「着ないかもしれないけど」「ちょっとくたびれてるけど」「年齢に合わないかもしれないけど」と前置きがつく服を放り込む。 ここで大事なのは、期間を定めること。 期間中はBOXの中のものを優先的に着用し、勿体無い心を成仏させる作戦です。 着ていない服なら着ればいいし、くたびれがひどくなったらふんぎりもつく。 優先的に着用機会を与えても着ない服は「自分のワードローブには必要のない服」なんだってことを頭に理解させます。 ひさーしぶりに袖を通したら似合わなくなってた服の多いこと多いこと。 私結構ナイスバデー(棒)だったのね。泣 これをやり始めたら、惜しいと思っていた服の8割方処分に成功。 タブストラクス4、5杯くらいかな、すっきりです。 服も選びやすくなったし、仕舞いやすくなったし、すんごく満足。 女性の服の流行り廃れってものすごいスピードじゃないですか。 流行りの色は次の年には躊躇しちゃうし、再び流行る時には形が違うし…。 もったいながリータには流行ものを買ってしまうのは結講危険。 ベーシックラインで固めて、ちょっとだけ流行もの(プチプラ厳守)を買うのが一番自分に合ってます。 2〜3着ならどんな服でも着倒せるし、プチプラなら処分も気が楽だし。 新居のクローゼットの割合は旦那:私で3:2なんだけど(旦那はおしゃれさんなので服持ち)、私のクローゼットには季節外の暖房器具やら客用の予備のクッションやらキャリーバッグやら私の私物やら沢山入っているので実質旦那の半分もありません。(が、自分で把握するにはちょうどいい) 先日旦那に「ももしろの服これしかないの…!?」と驚かれて嬉しかったw めっちゃ減らしましたもーん。 旦那も断捨離する気になった模様です。しめしめ。