【ガジュマル】育成記録〜2014秋 5年くらい前 ネットで購入。 置き場所は室内の日の当たらない場所、たまに日向。 水遣り以外の世話はしなくても、暖かくなるとグングン枝を伸ばして葉を繁らせる。 葉水はこまめにしていた。 剪定は徒長しすぎた枝をカットする程度。 1〜2年くらい前 根元が常に濡れているような感じになる。根腐れを疑うが、生育自体に変化なし。 水遣りを以前より控え、葉水をやめ、日の当たるところに置くようにし、鉢底の空気の通りを良くし、冬の夜の窓辺から遠ざけるなど試みるも改善見られず。 2014年(今年)3月半ば 徒長しすぎた枝を切り戻し続けていたら収まりが悪くなってしまったので、丸刈りにしてみる。 丸刈りにする時期が早すぎたのか、芽が出るまで10日ほどかかった。 3月末 緑の粒がポツリと出現。 4月〜 写真のナンバリングが小さくて見えづらくなっちゃった。 1)4月の上旬 緑の粒を発見をしてから4日後くらい。 粒が大きくなって葉だと視認できるように。 2)4月半ば(1から10日) 根元の湿り気は未だに改善が見られなかったので、初の鉢の植え替えをした。(別記事にします) これ以後、天気のいい日は外に出すのを心がける。 3)4月末(2から二週間) 気温の上昇と比例して、葉も順調に伸びてます。 4)ゴールデンウィーク 芽吹きと葉の成長が加速度的に早くなる。 植え替えてから、根元の濡れた感じはかなり解消しました。 3の写真で根元がちょっと湿ってる様子が伝わるでしょうか、植え替え以前は土がカラカラに乾いていても、これ以上に湿気っている様子だったんです。 梅雨でぶり返すかも?と心配していましたが杞憂でした。 環境を色々変えたので一概には言えませんが、土が古くなっていて排水能力が落ちていたのかな?と思います。 (浅く小さな鉢に5年以上植えっぱなしだったし…) 生育はここから順調。 5月の末くらいから液肥を与え始める。が、効果は不明。 徒長した枝をたまに切り落として全体のバランスを取る程度のことしかしていません。 7月 徒長しすぎた枝だけを刈っている状態。 枝の先端の葉だけ大きくなり、大きな葉ほどさらに大きくなり、伸びた枝ほどグングン伸びる傾向あり。根元の小さな葉達を大きくしたい。(後に葉水が必要と判明) この写真を撮ったあとで枝をカットしてます。 8月 置き肥を控えめに与えてみた。(二ヶ月経つけれど、効果のほどはちょっと分からない…) 10月 上)10月上旬 葉が一部しか成長しないのはなんでだ?と思い、葉水を霧吹きで再開。途端に葉の成長が著しくなった。 そろそろ寒くなってきた&日差しが室内まで差し込むようになったので部屋に入れる。 中)10月下旬 上の写真と違いがわかりにくいのですが、一部しか枝が伸びず葉が大きくなかった状態から、全体的に均一になってきました。 結構寒くなってきたのに、まだ葉が芽吹いてる。調子良さげです。 下) 10月末 元から幹に洞があるのですが、葉水を積極的にやっているせいか洞の中が湿っている。 なんとなく洞が昔より大きくなっている気がしないでもない。 ここから腐ったりしたら怖いので、洞に葉水がかからないように、葉水を抑えることにします。 これから冬ですので、様子を見つつ水やりを控えていくところ…なのですが、植え替えた土が排水力があるのか、今の部屋の風通しがよく乾燥しているのか、鉢を大きくした割に土が乾きやすいです。今年はそんなに気にしなくてもいいかも? そろそろ置き肥の交換時期ですが、冬に栄養を与えるのはあまり良くないはずなので、春までお預けかなー。