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【オーガスタ】 育て方

記事を書くのが捗らないのは、写真の整理が追いついてないから…。

オーガスタはガジュマルとともに初めて買った観葉植物。
水遣りを適切にするということ以外の知識もなく育てていたので失敗が多いです。
その割に今でも生き延びているので割と育てやすいと思います。
日照不足になると横に広がるので、省スペース観葉植物と思うのは危険。



〈水遣り〉
遣り過ぎにに注意。春〜秋は乾いたらたっぷり水遣り。冬は乾いてから数日経ってから水遣りする。乾燥には強い印象。

〈日当たり〉
日向向き。日陰でも枯れることはないが、日照不足で茎が徒長し葉が細くなり茎が広がってしまう。日陰から日向にいきなり出すと葉が日焼けするので、日陰→明るい日陰→半日陰→日向に一月くらいかけて徐々にならす。

〈耐暑耐寒〉
夏の直射日光は避ける、冬は室内に取り込む。

〈剪定〉
痛んだり変色している外側の茎は切ってもいい。

〈植え替え〉
底から根が出ていたり外側の葉が黄色く変色していたら根詰まりのサイン。
一回り大きい鉢(深く長いもの)に植え替える。鉢が小さいとすぐ根詰まりし、鉢が大きすぎると保水量が多すぎて根腐れしやすくなる。
ある程度茎と根が残っていれば再生出来るので、仕立て直しは難しくない。ただ背が高くて根っこもまっすぐで長いから、株を支える人がいた方がやりやすい。

〈その他〉
葉が大きいので埃が積もりやすい。上から水をかけて埃を流してしまうのが手軽。
ただし、葉が厚くないと、外で風に当たって蒸散するときに葉っぱが縮れて傷むので注意。

新芽は株の中央から生える。葉水を与えると開く。葉水を与えずに開くのを待つと、葉に切れ目が入ってしまうことがある。

根っこの生育はかなりのスピードとパワーがある。放って置くと陶器の鉢を割るらしい。
鉢底の通気性は絶対に確保。空気が逃げないタイプの鉢は、水分が蒸れて危険。



育成メモは長いので次回。