ベッドその2 機能とデザイン 【Cassina carna】 ベッドの機能で私が絶対に譲れなかったのは、 マット下がスノコ状になっていること 床下が最低でも20センチは空いていること ベッド下の空気の通りがいいこと 要するに、湿気がたまりにくい、掃除がしやすい、それが重要です。 湿気怖い怖い病なのかもしれない。 床下は20センチと言わずもっと高さがあるのがいいというのが本音です。 狭いところにモップを差し込むのって、這いつくばらないといけないから結構大変じゃないですか(今はなんとかなっても、老後とか怪我とか妊娠中とかのことを考えるとぞっとする)。 一方で旦那は見た目重視。 なので意見の折り合いがつかないw 「これどう?」って旦那が出す案を私が機能面で却下、私が「これどう?」って出す案を旦那がデザイン面で却下という応酬の繰り返し。 旦那が当初推してたベッドは底が枠で囲まれてて、空気の通り道がなさそう、というので私が猛反発。すのこから湿気が降りてカビが生えるよ、せっかくのいいベッドなのに!とか、ベッド下の掃除どうすんの!?すのこ上げなきゃ出来ないよ、クイーンサイズのマットレスなんて私は上げ下げしたくないよ!俺がやる?やらんでしょ、カシオミニ賭けてもいい!とかやりあった。 ちょっとでも軟化した態度を見せると独断で買ってくる旦那だから、断固反対反対反対!って態度を取らねばならぬ。(事実、「あれよりはマシだねぇ…」と態度を軟化させたベッドは速攻で注文していた) 二人の意見の盛り込んだベッドを探す中で一番難しかったのが、意外にも「ベッド下の空気の通り」という点でした。 なぜかというと、マット下の枠組みを分かりやすく写した写真や説明文がない商品が多く、空気の通りがいいかどうか確証が得られるものが少なかったからです。 そんな中、一番役に立ったのはオークションサイト。フレームだけの写真も載ってるし、色んな角度が分かり易く載っていて参考になります。 そして最終的に選んだベッドは カッシーナのcarna! コレ↓ なんか、気づいたら旦那が注文してた。 下の画像は楽天ショップから画像拝借しました。 すのこ状で、 床上は20センチ高さがあります。 ベッドの脚は「エ型」になっているので、サイドを壁付すると、片側のベッド下が掃除しにくいし湿気が溜まりそうな作り。 設置場所や設置方向が限られるものの、両側を空けて設置すれば私の要望通りではあります。 ヘッドレストが革で格子状に編まれたデザインになっていて、ほこりが溜まりやすそうだし掃除が面倒そうなところは不満なんですが、大事なポイントは主張通りなのでまぁいいかなって感じ。 このスノコなかなか良さげ〜! 組み立てと設置と使用感についてははまた次回。