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家飲みメニュー覚書

再びのおもてなしメモ。
しかし写真はない…笑
次回はもっと余裕をもって支度してしっかり写真を撮りたい。

今回は前日に連絡をもらって、泡盛とボジョレー(取引相手に買わされたとのことw)とローストビーフを持って行くと言われたので、メニューは結構悩みました。

ビールからワインの流れかな?泡盛だけじゃなくて日本酒も呑むかなぁ。
昼からだから昼食も兼ねた方がいい??
と、悩んだ結果

  • カプレーゼと生ハム
  • 煮豚(ついでに大根も煮付けた)
  • 野菜の味噌漬け
  • ポテトサラダ
  • ナスの揚げ焼きサラダ
  • 里芋の味噌がけ
  • ビーフシチュー
  • ピクルス

おう、なんだかよく分からないラインナップ。笑
ここに鶏の砂肝のソテーと安納芋のふかしたものを加えようとしていた。力尽きたのと旦那のストップが入ったのでやめたけど。
やっぱり田舎のおばちゃん気質なので、「さあたんと食べんさい」的なもてなしになっちゃうのよね。足りないより足りた方が!的な。

結局、普通に呑みに入り、しかも赤ワインを飲むのが遅くてビーフシチューは出しそびれ…。まぁいかにも場違いなメニューなのでまぁいいか。旦那は今日の晩御飯をすごく楽しみにしているw

あと、大根も出せず終い。日本酒を呑む段になったら出そうかなーと思ってましたがビールとワインで終わったので。

好評だったのは煮豚とナスのサラダ。あと思ったより評判が良かったのは味噌漬けと里芋。


覚書(長いのでたたんでます)

鍋が足りなくて(引越しでかなり処分したので)結構段取りが大変だった。
あと、バット(食洗機に入る最大の大きさ)は早急に欲しい。

煮豚と大根
かたまり肉をそのまま煮るので、とても簡単。
いつもは味付けはしないでネギとセロリを入れて茹でるだけだけど、今日は輪切り大根を一緒に煮たかったので、出汁で茹でてコトコト二時間→火から下ろして冷まし、固まった脂と香菜を取り除く→淡口醬油と三温糖を加えてさらにコトコト。味付けは結構薄味。
こっちの方が味は好きだな!でもいつもの茹で豚のほうが応用は効きそう。

いつもなら炙って提供するところだけど、今日はそのまま。
ピーマンとアスパラ菜と端野菜を炒めた上に白髪葱をたっぷり、その上に茹で豚を乗せてカット。
彩りは綺麗だったけど、煮豚が上手に切れずほぐれちゃう。見栄えのいい切り方なりほぐし方なりを覚えよう。

大根は予め下茹でしておいて、豚に味をつけるタイミングで投入。
味はとても良かったけど、ちょっと柔らかすぎた。固さが残っている位が旦那の好みなので、投入のタイミングを考えるか途中で大根だけ引き上げる必要があるなぁ。


野菜の味噌漬け
『日本ワインと和つまみ』という本から。(この本の「とろとろ玉ねぎのコンソメ風味」はヤバイくらい簡単で本格的においしい)
大根、人参、金時人参、ミニトマトを漬けてみた。
使った麹味噌の塩味がきつかったのか元々そういうものなのか、かなりしょっぱい。
本には3時間〜一晩と書いてあって、間をとって5〜6時間漬けてみたらかなりのしょっぱさで、野菜についていた味噌を綺麗に流してしまいました。それでも塩っ気が強いけど、味はいいです。そのまま食べなくても細かくしてサラダに入れたり、肉のソースにしてもいいかもしれない。

漬かりやすい大根は3時間も必要ないかも。人参でも個人的には3時間程度でいいな。ミニトマトはアイコを使いました。皮を剥いて、ヘタはつけたまま。案外トマトのうけが良かったです。
ウォッシュチーズとゴーヤも試してみたい。卵もおいしいだろうなぁ。

野菜を付けた味噌はもう一回くらい野菜を漬けてみてから他の料理に使おうと思います。
トマト味噌が結構楽しみ!


ポテトサラダ
アンデスという品種のジャガイモ(皮が赤くて身が黄色い)を使ったけど、味は思ったより普通かも。ホクホクしていてポテトサラダ向きです。


ナスのサラダ
これ、前回お義父さんが買ってきてくれたデパ地下のサラダがおいしかったのでパク…オマージュしました。
乱切りにしたナス、パプリカ、エリンギを多めのオリーブ油で炒めて、長ネギとかを加えて、熱いうちに細かく千切ったモッツァレラチーズと白ワインビネガーと塩レモンで和えて(砂糖もちょっと入れたかも?)、細かく千切ったフレッシュバジルを混ぜて完成。
旦那にも結構味が似ていると言われてご満悦。酸味の強い果実の果肉がもうちょっとあると好みの味になりそう。
彩りが綺麗で味も良く、気に入った!呑みレパートリーに加えよう。


里芋
「日本ワインと和つまみ」に載っていた里芋の味噌クリーム田楽というのがおいしそうだなぁと思ったけど、生クリームがなかったし白ワインもちょうど切れてしまったので、白味噌に淡口醬油をまぜて提供しました。
里芋は八つ子をレンジでチンして皮を剥き(うまくツルっといかない、次回は蒸してみよう)、半分に切って楊枝を刺して上から味噌をかけるだけ。
味噌によって日本酒にもワインにも焼酎にも合わせられそうだな。


ピクルス
ハヤトウリと皮の紫色した大根と人参とキュウリ。
これねー、漬かりが浅かった。やっぱりバット欲しいなぁ。
ピクルスは売れ行きの割に大量に仕込む(ハヤトウリに合わせると自然に多くなる)から、いつも多く残っちゃうんだけど、呑み明けに私が欲するのでいいのです。特にハヤトウリ。


うちの家飲みはおばんざい形式だな。
旦那は夕食がこういう形式なのも結構好きだから、大量に仕込んで毎日ちょっとずつ出す形式にすると楽だろうなと思うけど、仕込んでおいたらその分食べちゃう人なのでそれも考え物よね。