【追記有】マーナ トイレブラシとシャット流せるトイレブラシ トイレの掃除用具としてずっと考えていたことは、常設のトイレブラシは廃棄しようってことでした。 トイレブラシにはずーっとストレスを感じていて、前の住居ではこれを使っていました。 マーナ社 トイレブラシ (追記:私が使っていたのは旧バージョンなので小さいブラシはなかったです) 確か何百人かの主婦の声を取り入れたブラシで、雑誌で特集されてたのをみて「これだ!!」と買いに走ったんです。 10年くらい前のことかな。当時、ブラシに1500円は結構思い切った! 使いはじめのころは、いいわー、感じていたストレスがないわーと思ってましたが、やっぱり10年も使うと思うところあり…。 ・スタンドが吊り下げ式 良) 常にブラシが浮いてるっていうのは本当にいいです。ブラシにカビも生えません。 悪) でも水は溜まります。こまめに使っていると、常に溜まった状態です。ブラシの見た目は綺麗でも、水受けのところは汚ないです。 ・ブラシ 良) 丈夫です。10年使ってもヘタレず、捨てるタイミングが分からないほど。 悪) ブラシの特性上仕方ありませんが、水が跳ねますし、汚れは不織布タイプより落ちにくいです。 ・「フチの裏まで洗える」「排水口まで洗える」という謳い文句 良) 洗えた気にはなる。 悪)トイレの形状によるのかもしれないが、実際は洗えておらず、フチの裏は黒ずみが出て排水口の奥までは届いていなかった。(個人的にはフチも奥も結構ガシガシ洗っていたつもり) 追記:※今のバージョンの小さいブラシだとフチも洗いやすそう 私は便器内はブラシでしか掃除をしませんでした(シートは外側オンリー)。 それは、便器内に手を入れるのが嫌だから。 ブラシだけで汚れが落ちないなら他に用具を用意する必要があり、それは小回りが効くタイプ(=手を入れなくてはならない)になってしまう。 どうせ手を入れる必要があるなら、じゃあブラシいらないわ。 ということで、引っ越してから買ったのはこれ。 シャット スクラビングバブルの流せるトイレブラシ。 付属品は柄(開封後組み立てます)、替えスポンジ4個、ブラシスタンド。 使い方は簡単。 ブラシを挟む、水に濡らす、こする、ブラシを外してトイレに流す、以上。 ブラシの解除は柄の青いスイッチで行います。 替えブラシの青い部分に洗浄液、緑の部分に汚れ防止液が含まれているらしい。 一週間に一度の使用でいいんですと。 私の場合は、トイレにブラシスタンドを置きたくなかったので(だってどうしたってブラシスタンドは汚ないし、邪魔だもん〜)、替えブラシをトイレに流した後、ブラシの柄とスタンドを洗い、ブラシスタンドで乾かしてからしまっています。翌日には乾いています。 便座は、100均のトイレ用の掃除シートを使用。 まめピカに替えるか悩んでいますが、まめピカってウォシュレットの掃除でも破れない?うちのウォシュレットは掃除モードで常に温水ダダ漏れ状態なのよね。 で、感想はというと… ブラシもスタンドも清潔に保てるのはすごくいい ブラシを便器から出すときに液体がボタボタ垂れないのはかなりストレスレス これだけで一週間ごとの使用でも綺麗を保てているかどうかは今のところ分からない(届きにくいかも?と思うところはシートでこすってるので)けど、汚れ防止コートは定着してきました。明らかに汚れの付着度合いが違います 香りは清潔感があって結構好き 替えブラシは水に溶けやすいように出来ているので、結構もろい 洗浄液の色が濃すぎて、便器の奥を洗う時に手探り状態になるのでなんとかして欲しい でも色がついているおかげで便器に洗浄液が付着してしまった場所が分かりやすいとも言える 時々替えブラシが外れる(水に溶ける性質上しょうがないのかな〜あとちょっとだけこすりたいのに!ってタイミングなのでそこまで深刻じゃないですが) ランニングコストは、うちの近辺の底値が290円くらいで3ヶ月分。 ひと月100円ならいいかなーって感じです。 毎日の掃除はシートで気になるところを拭く程度。 「ブラシそのものがなくてもいいような気はするんだけど、やっぱり便器の奥も掃除しておきたい」っていう私には結構うってつけかもしれません。 ブラシの柄を洗うのに抵抗はないの?と思われるかもしれませんが、そうでもないです。 柄についている水分って大したことないし(かるく水切りすれば滴りません)、新築のトイレだし。これがきったない他人のトイレだったらすごく抵抗あると思う…